名古屋市長が歌手デビュー「目指すはレコ大新人賞」 楽曲タイトルは『何をやってもしかられる』
名古屋市長の河村たかし（75）氏が歌手デビューすることが12日までに分かった。名古屋栄で開催された『なごやエンタメ祭り』で発表された。
名古屋の街を歌で盛り上げるプロジェクト。株式会社フォーチュンエンターテイメントが株式会社中広とともに河村氏の歌手デビューをバックアップ、楽曲をプロデュースする。
楽曲タイトルは『何をやってもしかられる』、作詞は河村氏自身が担当。「『良かれと思ってやったのに失敗した』という自身の体験談を元に、サービス精神からやっていることが伝わらず空回りして、周りから叱られてしまう悲哀を綴った内容となっています」と紹介された。
名古屋市長の河村たかし（75）氏が歌手デビューすることが12日までに分かった。名古屋栄で開催された『なごやエンタメ祭り』で発表された。
名古屋の街を歌で盛り上げるプロジェクト。株式会社フォーチュンエンターテイメントが株式会社中広とともに河村氏の歌手デビューをバックアップ、楽曲をプロデュースする。
楽曲タイトルは『何をやってもしかられる』、作詞は河村氏自身が担当。「『良かれと思ってやったのに失敗した』という自身の体験談を元に、サービス精神からやっていることが伝わらず空回りして、周りから叱られてしまう悲哀を綴った内容となっています」と紹介された。
楽曲の配信は、9月上旬に開始。CDシングルの発売は10月上旬を予定している。コーラスには、平松賢人（BOYS AND MEN）と設楽賢（カラフルダイヤモンド）が参加する。
河村氏は「名古屋の歌を作りたいと思っとったもんで、今回その夢が叶ってどえりゃぁ嬉しいぎゃぁ。この歌が名古屋ことばと減税の取り組みを知って頂くための機会になったら嬉しいし、聞いて下さった方が自分の替え歌にしてくれたら感無量。目指すはレコード大賞新人賞。後期高齢者が新人賞受賞、面白いがね。名古屋を盛り上げるために、まずはみんなで一緒に歌おまい！」とコメントを寄せた。
河村氏は1948年11月3日生まれ、名古屋市出身。一橋大商学部を卒業。93年、衆議院議員に5期当選。2009年、名古屋市長に就任し、現在4期目。
