摂食障害公表の遠野なぎこ「私は入院はしません」病への向き合い方を赤裸々に告白

AI要約

遠野なぎこ(44)が10代から続く摂食障害を公表し、治療方法を明かした。

遠野さんは入院を避ける方向で治療をすることを選択し、ペットの愁くんの世話や仕事、友人との交流、栄養補助ドリンクの摂取などを通じて前向きに結果を目指すことを決意した。

自身の体重増加に向けての取り組みや入院についての説明をしており、「“病のリアル”を伝え、仲間と共に闘いたい」との思いをつづっている。

摂食障害公表の遠野なぎこ「私は入院はしません」病への向き合い方を赤裸々に告白

 10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が、病への向き合い方を明かした。

 遠野さんはこれまでにもInstagramで、自身の体形や食事について、ありのままを発信。9月15日の更新では「『私は入院はしません。』きょう、先生とも話し合って。色んな治療法があるとは伺いましたが…なるべく入院は避ける方向で治療をする事になりました」と報告した。

 治療法については、「ペットの愁くんの面倒を見て、これまで通り仕事をして、友達にも会うために、しっかり食べる。薬を飲む。栄養補助ドリンクを飲む」「通院と服薬だけで前向きな結果を目指します。頑張れ、私」とつづった。

 別の投稿では、最新ショットを添え「『今更か…。』ようやくおなかが空いてきた。もぉ、頼むよわたしの体」とコメントした遠野。

 次の更新では「『入院をしないというのは…。』決して、意地になって入院を拒否している訳じゃないからね。今から順調に増量を目指せば、入院の必要はないという話。今後万が一サイズダウンが続くようならば…と、先生ときちんとお話し合っているのでご安心下さい」と改めて説明している。

 最後に「私は“病のリアル”をお伝えして、仲間と一緒に闘いたいだけ。『孤独じゃないよ、ここにも1人闘っている人間がいるよ』って声をあげたいだけ。理解して欲しいです」と、

自身の思いをつづっている。(『ABEMA NEWS』より)