【13日の虎に翼】東京に戻った寅子が優未を連れて、交際する航一の家に訪れると…

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子の半生を描く作品である。

寅子(伊藤沙莉)が東京に戻り、仕事や恋愛に奮闘する中で、航一との交際も順調に進む一方、航一の家族との関わりも生まれる。

この朝ドラは110作目であり、強さが加わるという中国の法家「韓非子」の言葉をテーマに、主人公の奮闘を描いている。

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ◆第97回あらすじ◆

 東京に戻った寅子(伊藤沙莉)は、桂場(松山ケンイチ)、久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)らと再会。さっそく山積みの仕事に取りかかる一方で、航一(岡田将生)との交際も順調に続いていた。優未(毎田暖乃)を連れて航一の家を訪れることになった寅子は、航一の継母・百合(余貴美子)、長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)と対面する。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。