斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇／「光る君へ」第31回あらすじ
AI要約
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、紫式部が源氏物語を生み出した女流作家の波乱の一生を描いている。
紫式部は光源氏の物語を想像力と情熱で紡ぎ、変わりゆく世を愛とともに生きる姿が描かれる。
第31回のあらすじでは、道長がまひろに物語を書くよう頼むが、真の目的は別にあることが明らかになる。
NHK大河ドラマ「光る君へ」（日曜午後8時）は、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。
平安時代を舞台に、紫式部は藤原道長（柄本佑）への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏＝光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。 脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。
◆第31回あらすじ「月の下で」
ある日突然、道長（柄本佑）がまひろ（吉高由里子）を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇（塩野瑛久）に入内（じゅだい）するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子（見上愛）を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、宮中では年下の斉信（金田哲）に出世で先をこされた公任（町田啓太）が参内しなくなってしまった。事態を案じた
斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。
