安藤奎らが届ける“アンパサンド・スリラー”「歩かなくても棒に当たる」幕開け
劇団アンパサンドの新作『歩かなくても棒に当たる』が東京・新宿シアタートップスで開幕した。
作・演出は安藤奎が担当し、暑い日々への苛立ちを取り上げたストーリーで、川上友里、安藤輪子、西出結、安藤奎、鄭亜美、永井若葉が出演する。
公演は8月11日まで行われ、アフタートークゲストには山内ケンジ、沖田修一、佐久間宣行が登壇する予定だ。
「劇団アンパサンド『歩かなくても棒に当たる』」が、昨日8月7日に東京・新宿シアタートップスで開幕した。
劇団アンパサンドの新作となる本作では、安藤奎が作・演出を担当。公式サイトには作品の内容について「暑すぎる毎日への苛立ちから、扇風機に指を突っ込み指が飛ばされるという妄想をしているところに、東京からやってきた女が突然妄想に入り込み、一緒に指を飛ばし始める。指先から始まる衝撃、アンパサンド・スリラー」と記されている。出演者には川上友里、安藤輪子、西出結、安藤奎、鄭亜美、永井若葉が名を連ねた。
上演時間は約1時間30分。公演は8月11日まで行われる。なおアフタートークゲストとして、本日8日19:30開演回に山内ケンジ、9日19:30開演回に映画監督の沖田修一、10日14:00開演回にテレビプロデューサーの佐久間宣行が登壇する。
■ 劇団アンパサンド「歩かなくても棒に当たる」
2024年8月7日(水)~11日(日・祝)
東京都 新宿シアタートップス
□ スタッフ
作・演出:安藤奎
□ 出演
川上友里 / 安藤輪子 / 西出結 / 安藤奎 / 鄭亜美 / 永井若葉