『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』スターチャンネルで9月9日放送開始

AI要約

海外ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』が、BS10 スターチャンネルにて9月9日より放送されることが決定した。

本作は、O・J・シンプソン事件やヴェルサーチ暗殺など、米国で実際に起きた犯罪を描いた、ライアン・マーフィー監督・製作総指揮の『アメリカン・クライム・ストーリー』シリーズ第3弾。

1998年に露見したビル・クリントン米大統領とホワイトハウスのインターン、モニカ・ルインスキーの不倫騒動の顛末を複数の女性たちの視点から描き、国家中枢やマスコミが一般市民にふるう権力の強大さを浮き彫りにする。

1998年1月、24歳のモニカ・ルインスキーは、ペンタゴンの同僚のリンダ・トリップに呼び出されて近くのショッピング・モールに出向くが、そこで彼女を待ち受けていたのはFBIのエージェントたちだった。

ルインスキーは、ビル・クリントン大統領と性的な関係を持つようになり、トリップに電話で吐露したことで不倫騒動が発覚する。

モニカ・ルインスキー役を演じたのは、ビーニー・フェルドスタイン。政府職員トリップ役をサラ・ポールソンが演じ、キーアートや場面写真も公開されている。

『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』スターチャンネルで9月9日放送開始

 海外ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』が、BS10 スターチャンネルにて9月9日より放送されることが決定した。

 本作は、O・J・シンプソン事件やヴェルサーチ暗殺など、米国で実際に起きた犯罪を描いた、ライアン・マーフィー監督・製作総指揮の『アメリカン・クライム・ストーリー』シリーズ第3弾。1998年に露見したビル・クリントン米大統領とホワイトハウスのインターン、モニカ・ルインスキーの不倫騒動の顛末を複数の女性たちの視点から描き、国家中枢やマスコミが一般市民にふるう権力の強大さを浮き彫りにする。ルインスキーは、本作のプロデューサーと製作全般のスーパーバイザーを務めた。

 1998年1月、24歳のモニカ・ルインスキーは、ペンタゴン(国防総省)の同僚のリンダ・トリップに呼び出されて近くのショッピング・モールに出向くが、そこで彼女を待ち受けていたのはFBIのエージェントたちだった。ルインスキーは、1995年11月からホワイトハウスでインターンとして働いている間、ビル・クリントン大統領と性的な関係を持つようになっていた。トラブルを懸念した周囲のスタッフたちによってホワイトハウスから転勤させられたルインスキーは、クリントンに会えない不満をトリップに電話で吐露。冴えない政府職員として一発逆転を狙ってたトリップは、著作権エージェントで友人のルシアン・ゴールドバーグに強く勧められ、ルインスキーからの電話を密かに録音し始める。

 ルインスキー役を演じたのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のビーニー・フェルドスタイン。不倫騒動発覚のきっかけを作り出した政府職員トリップ役をライアン・マーフィ作品の常連サラ・ポールソンが演じた。

 あわせて、キーアートと場面写真も公開。公開されたキーアートは、フェルドスタイン演じるルインスキーがホワイトハウスの前に毅然と佇む姿が切り取られたビジュアルとなっている。

 さらに場面写真では、クリントン大統領とインターン生のルインスキーの親密な様子と“不適切”な距離感を感じさせるカットや、電話を通して情報が広がっていった時代性を緊迫感と共に映し出したカットが収められている。