矢野妃菜喜、4thシングル「キミといた夏を」と3rdシングル「ポヤポノポ!」を語る

AI要約

矢野妃菜喜は声優、歌手として活躍し、4枚目のシングル"キミといた夏を"をリリース予定。番組で"ポヤポノポ!"という曲名の由来やカレーの話題で盛り上がるなど、楽しいトークを披露。

声優業については難しさを語り、学生時代のお弁当の思い出や兵庫県出身の魅力に触れる。また、声優としての挑戦についてや、新人女優賞を受賞した経緯などを語る。

ライブイベント『Precious Your Shining ~豆~』について話題に。ペイトン尚未、矢野妃菜喜、スピラ・スピカの3マンライブの魅力について紹介し、次回出演予定の幹葉に期待を寄せる。

矢野妃菜喜、4thシングル「キミといた夏を」と3rdシングル「ポヤポノポ!」を語る

■「『ポヤポノポ!』という曲名自体にはまったく意味がない(笑)。語感の良いまったく意味のない言葉を作りたいと思って、出てきたのが『ポヤポノポ!』でした」(矢野妃菜喜)

interfmおよびJFN系列12局で放送中、芸人×アーティストが送る音楽バラエティ新番組『みゅ~じっくろっく』。『THE FIRST TIMES』では、番組で放送されたトークを毎週ダイジェストで紹介!

70回目となる放送は、DJの山崎あみとピン芸人のちぇく田(SMA芸人)が、声優、歌手の矢野妃菜喜を迎え、ほっこりした時間を届けた。

「初めましてなのに、カレーの話で絡んじゃってすみません!」と、山崎の謝罪から始まったこの日。オンエア前、スタジオ内で巻き起こっていた「カレーにじゃがいもは必要か?」の論争に巻き込まれたという矢野は、「答えるかどうか、迷いました」と苦笑い。

ちなみに、カレーは“じゃがいもだけいらない派”という矢野。「炭水化物と炭水化物で、お米と役割かぶってるじゃないですか?」の理由に、「目線が総合プロデューサーすぎますよ!」とちぇく田がツッコみ、和気あいあいとした雰囲気で番組がスタートした。

この日のメッセージテーマは「お弁当」。「学生時代のお弁当の話、駅弁やケータリングのお気に入りとかあれば教えてください」という質問から。

「学生時代、お母さんが作ってくれていたお弁当の卵焼きがすごく印象的で」と話す矢野は、「関西出身なので基本はだし巻き卵の卵焼きで。私はちょっとだけお砂糖が入った卵焼きが好きだったんですけど、お父さんはだし巻きが好きだったので、基本的にはしょっぱい方のだし巻き卵だったんです。たまに“卵焼きガチャ”みたいな日があって『甘い? しょっぱい? どっちだどっちだ?』って卵焼きを食べてみて、『甘い! やったぁ!!』みたいなことをやってました」とほっこりエピソードを語った。

■「声優という仕事に直面したとき『なんて難しい職業なんだ!』と思って」(矢野妃菜喜)

「兵庫県出身。声優、歌手として活躍している矢野妃菜喜さん。2022年『第十六回 声優アワード』にて新人女優賞を受賞。アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、アニメ『ウマ娘 プリティーダービーSeason 2』など、声優として多数の作品に出演されています。そしてアーティストとしても活躍中で、9月6日に4枚目となるニューシングル『キミといた夏を』のリリースが決定しています」と、山崎があらためて矢野のプロフィールを紹介。

「人気アニメ作品に出演されて、同時に歌手としても活躍されていて。しかも子役時代からの芸能活動歴が約20年以上という矢野さん。いろんなことにチャレンジしてきたと思いますが、それぞれ難しさとか違いますか?」という山崎の質問に、「もともと芸能活動をしていたので、お芝居とかはやらせていただいていたんですけど。映像とか舞台演技を経て、声優という仕事に直面したときに『なんて難しい職業なんだ!』と思って」と話した矢野。

「『お芝居の中でも全然違うジャンルなんだ』っていう衝撃を受けて、悔しかったし。自分のリアルを見せないからこそ、何でもできる面白さみたいことにも直面したし。声優ならではだと思うんですけど、歌も声だけで変えていかなきゃいけなくて。声優として歌うって結構難しいなって、いまだに思います」と声優業の大変さを熱弁した。

声優をやろうと思ったきっかけについて、「いまの事務所のマネージャーさんに、やってみないかって言われて。初めて声優という職業を知って、そこから勉強をしました。お声がけをいただいてなかったら声優をやっていなかったかも知れないので、感謝です」と話す。

また、4才までは兵庫に住んでいたという矢野が、同じ“兵庫県出身、SMA所属”であるちぇく田に兵庫県の魅力を尋ねていた。

■語感の良いタイトルの3rdシングル「ポヤポノポ!」

3rdシングルについて聞かれると、「『ポヤポノポ!』という曲名なんですけど、曲名自体にはまったく意味がなくて(笑)。語感の良いまったく意味のない言葉を作りたいと思って、出てきたのが『ポヤポノポ!』でした」と説明し、矢野自身の曲紹介で「ポヤポノポ!」をオンエアした。

楽曲を受けた山崎とちぇく田が「ポヤポノポ!」「ポヤポノポ!」と口々に発している様子に矢野は「ハマってくれてる、嬉しい!」と喜んでいた。

■矢野妃菜喜4thシングル「キミといた夏を」9月6日リリース

9月6日にリリースされる4枚目のシングル「キミといた夏を」に関しては「すごく爽やかな曲なんですけど、そこに切なさも入っているような“夏のストーリー”を描いた曲。空を見るたびに思い出してほしい曲になってます」と話した。

また、「もう1曲が『ブルジョワタオル』っていう曲なんですけど、そのまんまブルジョワなタオルの曲で。これはこれでまた違った感じのライブで盛り上がる曲になっているので、これはこれでぜひ聞いて下さい(笑)」ともリスナーに薦めていた。

■ペイトン尚未×矢野妃菜喜×スピラ・スピカの3マンライブ『Precious Your Shining ~豆~』について

今年、創立50周年を迎えるSMA。創立半世紀を記念して、2024年4月から2025年3月までを“ソニーミュージックアーティスツ50周年イヤー”として、様々なライブやイベントを行うなか、その一貫として開催される、ペイトン尚未×矢野妃菜喜×スピラ・スピカの3マンライブ『Precious Your Shining ~豆~』についての話題へ。

「ペイちゃん(ペイトン尚未)はすごい末っ子キャラで、私も幹葉さん(スピラ・スピカ)もめちゃくちゃ可愛がっているんです。いつの間にかどっか行ってるという感じで、そこが可愛いくて(笑)。幹葉さんは最年長のお姉さんですけれど天真爛漫で。三種三様でバランスいいなと思います」とそれぞれを紹介。

次回出演予定の幹葉に「いつもペイちゃんにやってる可愛がり方をラジオでも見せていただけたら嬉しいです。あと、カレーは好きかと聞いていただいて」とコメントすると、「なんで2週にまたいでカレーのこと聞くねん!」とちぇく田がツッコみ、スタジオが笑いに包まれる中、自身の紹介で2ndシングル「Follow me!」をオンエアした。

矢野妃菜喜の詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックして欲しい。

『みゅ~じっくろっく』は、interfmおよびJFN系列12局にて順次放送中。コンテンツは、全国各地の人気ラジオ番組が参加する音声コンテンツアプリ「AuDee(オーディー)」でも聴くことができる。