『降り積もれ孤独な死よ』第5話 撃たれた花音(吉川愛)が意識不明に…冴木(成田凌)と五味(黒木メイサ)は衝撃的な事実にたどり着く

AI要約

成田凌が主演を務め、吉川愛、小日向文世が共演するドラマ『降り積もれ孤独な死よ』の第5話が放送される。事件の真相を追う刑事と謎の美女の物語が展開する。

前回は灰川邸の主・灰川の過去が明らかになり、彼が虐待を受けながら子供たちと共に暮らしていたことが明らかになった。そして、花音が男に撃たれるという衝撃の結末が描かれた。

第5話では、花音が意識不明のままで、冴木と先輩刑事が事件の解決に向けて動き始める。そして、花音の過去や事件の新たな事実が明らかになる展開が待っている。

『降り積もれ孤独な死よ』第5話 撃たれた花音(吉川愛)が意識不明に…冴木(成田凌)と五味(黒木メイサ)は衝撃的な事実にたどり着く

 成田凌が主演を務め、吉川愛、小日向文世が共演する『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~)の第5話が8月4日(日)に放送される。

 本作は「マガジンポケット」(講談社)で連載中の漫画「降り積もれ孤独な死よ」(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)をドラマ化。原作は未完結で、ドラマオリジナル要素を融合して実写化される。

 一軒の人けのない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった通称・灰川邸事件から7年。一人の少女の失踪事件をきっかけに灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる。事件の真相を追う刑事・冴木仁(成田凌)と、かつてこの屋敷に住んでいたという謎の美女・蓮水花音(吉川愛)。彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張する。一体誰が、何のために、子供たちの命を奪ったのか。そして、灰川と子供たちの関係は…。過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共にひもとかれていく。

 先週放送の第4話では、13人の子供の白骨死体が見つかった灰川邸の主・灰川の過去が明らかに。父親から虐待され、唯一心を許した人物も父の策略によって死に追いやられた少年・灰川。怒りと絶望にかられた灰川は父をめった刺しにしたという衝撃の過去が明らかになった。灰川は自分と同じく虐待を受けている子供たちを集めて共に暮らしていたのだ。死体遺棄事件の犯人を追う刑事・冴木、冴木の後輩・鈴木潤(佐藤大樹)、そして、かつて灰川邸に住んでいた花音は再び灰川邸へ。そこに突如“顔に傷のある男”が現れ、3人を襲う。男と格闘するうち、花音が男に撃たれてしまう。

 第5話では、“顔に傷がある男”に撃たれた花音が、冴木に「諦めないでくださいね…何があっても」と言い残した後、意識不明の状態に。自分のせいだと責任を感じる冴木。そんな冴木の元に顔を出した冴木の先輩刑事・五味明日香(黒木メイサ)は、男を追っているがまだ見つかっていないことや、灰川邸事件の捜査が正式に再開されることを告げる。また、男と灰川が共犯の可能性もあることを明かす。

 さらに五味は、冴木に「公私混同には気をつけなよ」と忠告。知られざる花音の過去を語りながら、彼女の周りにはずっと死がまとわりついていると告げ…。そして、冴木と五味は、衝撃的な事実にたどり着く。