東野幸治 学生時代に大ファンだった人気アイドル 対面チャンスに大失態「謝らあかん、ホンマにもう」

AI要約

東野幸治が学生時代憧れていたアイドルに謝罪することを明かし、そのエピソードを紹介。

東野が小泉今日子のファンであり、彼女のセルフプロデュース時代のエピソードを振り返る。

ラジオ番組で小泉今日子がゲスト出演した際、東野と今田耕司が大遅刻してしまったエピソードが明かされる。

 お笑いタレントの東野幸治(56)が2日深夜、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。学生時代憧れていたアイドルに「謝らなあかんってずっと思ってる」と明かす場面があった。

 リスナーから、お笑いコンビ「中川家」の剛が大ファンだった中森明菜のファンクラブイベントに参加した話をラジオでしたところ、中森がラジオのメールをくれ、剛が泣いていたというメッセージが寄せられた。東野は「学生時代好きだった人」として「俺、キョンキョンが好きでさ」と小泉今日子のファンだったと告白した。

 小泉のアイドル時代の代表曲「なんてたってアイドル」を例に挙げ、「清純派アイドルとしてデビューしたけど、途中で刈り上げたり、事務所の方針、マネジャーの方針無視して、セルフプロデュースでやっていた時に、魚拓ならぬ人拓、キョンキョンが全裸でペンキ塗って、白いキャンパスでダイブして、それがポスターの宣伝という。キョンキョンの人拓ってもしかしたらおっぱいのところとか、イヤらしい話、思春期やから、乳首のところとかどう…って。俺、本屋で立ち読みしたの覚えてるのよ」と懐かしんだ。

 そんな中、「それから何年かして、今田(耕司)さんとラジオやっていたときに、レーティングか何かのゲストでキョンキョンがゲストで来るっていって」と自身のラジオのゲストに小泉が出演する幸運に恵まれたという。「大阪のラジオやけど、東京のスタジオで録音するって。キョンキョンさんのスケジュールもあるしって」と振り返った。

 「当時、東京、大阪、名古屋を行ったり来たりで、俺と今田さん、2人とも遅刻すんねん」とまさかの展開。「ラジオブースの中で、スタッフも引っ込み思案なのかな、キョンキョンさんに謝って、距離詰めて、トークして盛り上げる術もなくて。ラジオブースにキョンキョンさん1人、座ってはったんです。1時間ぐらい、遅れてきた今田さんがしゃべって…。(東野は)“俺、大阪やから、ちょっと無理や”って」と大遅刻した上に東野は間に合わなかったという。

 東野は「謝らなあかんあってホンマに思ってるのよ。そのあと、会ってへんやん」と苦笑。「謝らなあかん、ホンマにもう。申し訳ないって。これ、100%、俺が悪いし、謝らなあかんってずっと思ってる。お会いしたらずっと言おうと思ってる」ともらしていた。