<虎に翼 第123回>寅子(伊藤沙莉)が思いがけない人と会う

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第123回が放送される。物語は女性法律家をモデルにしたオリジナルストーリーで、困難な時代に女性弁護士が活躍する姿を描く。

第123回では、明律大学女子部の面々が再会し、涼子が司法試験に挑戦している。また、少年法改正についての意見交換も行われる。

米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」や尾野真千子の語りがドラマを彩り、27日が最終回となる予定。

<虎に翼 第123回>寅子(伊藤沙莉)が思いがけない人と会う

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は18日、第123回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。全26週(130回)。27日に本編の最終回を迎える(土曜は1週間の振り返り)。(清水一)

▼第25週「女の知恵は後へまわる?」第123回あらすじ

明律大学女子部の一同が久しぶりに寅子(伊藤)の家で顔を合わせる。涼子(桜井ユキ)は司法試験に挑戦していた。皆が学生時代を懐かしく思い出す。直明(三山凌輝)一家が近所に引っ越すことになり、猪爪家ではささやかなお祝いが開かれる。

少年法改正について様々な意見を集めていた寅子は、東京家裁の廊下で思いがけない人物に出くわす。