東野幸治、過去の“失態”を謝りたい人物明かす「これ100パー、オレが悪い」「言い訳も一切ない」

AI要約

東野幸治が中森明菜からの感謝メールやファンとしてのエピソードを語る。

東野幸治が過去の小泉今日子とのラジオ失敗エピソードも明かす。

東野幸治が過去の行動について謝罪し、自己評価を語る。

東野幸治、過去の“失態”を謝りたい人物明かす「これ100パー、オレが悪い」「言い訳も一切ない」

 タレントの東野幸治が2日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜深夜1時)に出演。リスナーから、中森明菜が6年半ぶりにファンの前に立った7月のイベントを鑑賞した中川家・剛に、明菜本人からメールが届いたことが報告された。

 明菜から、コンビの冠ラジオに「お兄ちゃん、このたびはお忙しい中、ファンクラブイベントまで足を運んでくださり、本当に感謝しております。ラジオでも話題にしてくださり、とってもうれしかったです」という文面が届き、剛が預けた誕生日プレゼントのお礼や、相方・礼二に地元の東京・清瀬駅の開業100周年を盛り上げてもらったことの感謝とともに、2人のファンだということも伝えられたという。

 両手で顔を覆って号泣した剛の反応が伝えられると、東野は「ピュアすぎひん。ウソやん。オレやったら“おおきに”とか、“明菜ちゃん!”(って)」と笑った。剛はメールを額縁に入れて飾るとし、「このメールで10年は元気に生きていける」と大感激していたとした。東野は「素晴らしいじゃないですか、明菜さん。本当に、すごいですね」とスターの振る舞いを称賛し、「こういうお礼のメールで号泣できるピュアな気持ちを持ってるっていうのが素晴らしいと思いますから」と剛もほめ上げた。

 東野は1982年デビューの明菜と同期の小泉今日子のファンだったと告白。ヒット曲『なんてったってアイドル』を挙げ、ほかのアイドルと一線を画した“セルフプロデュース”に魅了されたという。写真集で“魚拓”ならぬ“人択”として、全裸ボディペイントに挑戦していたことを振り返った。東野は今田耕司とラジオを担当していたときに、小泉がゲスト出演する機会があったという。大阪のラジオが東京収録に変更されたものの、「当時、東京、大阪、名古屋を行ったり来たりで、オレと今田さん、両方遅刻すんねん」と失態を犯したという。

 東野は「スタッフも引っ込み思案なんかな。キョンキョンさんに謝って、距離詰めてトークする術がなくて、ラジオブースに今日子さん1人で座ってはったんですよ」と当時の状況を説明し、「1時間ぐらい遅れてきた今田さんがしゃべって。オレ、大阪やから“ちょっと無理や”みたいな。で、もう無理やわな」と苦笑い。東野は「謝らなあかんなってホンマに思ってんのよ」と思いを口にした。共演の落語家・桂三度こと放送作家の渡辺あつむが「謝ってないんですか」と恐る恐る確認。東野が「その後、会えへんよ」と言うと、渡辺は「お手紙がどうとか」と明菜の例を挙げた。

 東野は「それはさっきメール読んだやん」と話した後、「(明菜と)ごっちゃになってる」と笑った。直後に「謝らなあかん、ホンマに思う。申し訳ないって。これ100パー、オレが悪いし。ホントに謝らなあかんってずっと思ってる。お会いしたら、絶対に言おうと思ってます。そらそうですよ」と力を込めた。忘れられず、何度かラジオなどで触れている話とし、「ホントに申し訳ない。若気の至りとかいう言い訳も一切ない。もう100パー(悪い)」と繰り返した後、「95パー」に“悪あがき”のように下方修正。渡辺から「100パーでしょ」とダメ出しされた。

 東野は「オレが悪い。ホントに申し訳ない。もちろんです。オレが100パーです」と謝罪しつつ、「マネジャーのスケジュールみたいなんも、もしかしたら。キョンキョンさんは何も悪くない。こっちサイドが100パー。吉本がもしかしたら悪いかもわからんし、JR東海ももしかしたら悪いかもわからんし。例えばの話やから」と“言い訳”を披露。それでも、最後に「ホントに謝りたいっていう気持ちはありますよ」と繰り返したが、渡辺から「詐欺師としてレベル低いなあ」とつっこまれた。