柔道女子金メダルの出口クリスタを22年参院選出馬の松山三四朗が祝福「おめでとう」長野つながり

AI要約

長野県出身のシンガーソングライターである松山三四朗が、カナダ代表出口クリスタの五輪金メダル獲得を祝福する投稿を行った。

出口クリスタは、日本とカナダの国籍を持ちながら、金メダルを獲得するまでの苦労や決断について松山も称賛している。

出口クリスタは、日本出身の選手との対戦でパリ五輪の金メダルを手に入れたことが特筆される。

 長野県でシンガー・ソングライター、ラジオパーソナリティーとして活動し、22年の参院選に出馬し、網浜直子(55)の夫としても知られる、松山三四朗(54)が30日、インスタグラムを更新。同29日のパリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した、同県出身のカナダ代表・出口クリスタ(28)を祝福した。松山は出口とのツーショットを公開し「おめでとう おめでとう クリスタ」と祝福のコメントをつづった。

 出口は、山梨学院大1年時の16年は全日本の強化選手だったが、翌17年3月に東京五輪代表のの可能性がより高いと考え、父の母国カナダ国籍を選び、同国代表となったが、21年の世界選手権で5位に終わり、代表の座を逃していた。

 松山は、そのことを踏まえ「国籍を選択する決断から、東京オリンピックの代表漏れまで。本当に大変な日々でしたね。長野県塩尻 丘中学校。塩尻 誠心館道場。松商学園。山梨学院大学。育て支えられて来た先生方、地域の皆様、心から祝福をお贈りさせて頂きます」と出口の経歴をつづった。

 そして「クリスタ 呼び捨てはダメだね。クリスタ選手。お疲れ様。とても素敵でした!本当におめでとう御座います #出口クリスタ #カナダ代表 #長野県出身 #塩尻出身 #松商学園 #誠心館道場 #judo #パリ五輪 #金メダル」と祝福を繰り返した。

 出口はパリ五輪決勝で、東京都出身で早大の許海実(韓国)と対戦。ともに日本人の母を持つ選手同士の“日本対決”を制し、金メダルを手にした。