菜々江ママがクラブ「Nanae」の身売り話を否定「2億なんてありえない」

AI要約

銀座クラブ「Nanae」が身売りの噂についてママがコメント

菜々江ママが2億での買収話を否定

コロナ禍で銀座のクラブ業界が厳しい状況にあることを指摘

菜々江ママがクラブ「Nanae」の身売り話を否定「2億なんてありえない」

 銀座クラブ「Nanae」の唐沢菜々江ママが28日までにユーチューブチャンネル「わたし、銀座の女【菜々江ママ】」を更新し、銀座で店の売却話がウワサされていることに言及した。

「緊急で動画を回している」と深刻な表情で切り出した菜々江ママ。今年上半期にバー、キャバレー、ナイトクラブの倒産が過去10年で最多となったニュースを取り上げ、コロナ融資の返済が始まったことで、銀座でも窮状に立たされている店が多いという。

 そんな中で菜々江ママは「水面下で『売りに出てるよ』みたいな話をあちこちで聞く。『ウチも言われてるよ』って、2~3週間前に言われて、『はぁ?』みたいな」とクラブ「Nanae」の身売り話を耳に挟んだという。

 具体的な額まで出ていた。菜々江ママは「2億で売りに出ている話を3方向ぐらいから人を介して、『こう聞いたよ』みたいな。一回、中国の方が買いたがっていると言われたことがあって、『15億以下だったら売らない』って言ったんです。15億で買う人ってまずいないと思ったから。10億って言ったら本当に買うとか言われたらあれだなと思って。だから『売りに出す』なんて一言も言っていない。しかも2億なんてありえないので、やめてください」と身売り話をキッパリと否定した。