膳場貴子「ダイナミックに情勢が動く…今はカマラ旋風」米大統領選の変化に言及

AI要約

フリーアナウンサー膳場貴子(49)がTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演し、米大統領選の変化に言及。

番組では、トランプの支持率が下がる中、ハリス副大統領が民主党候補指名を確実にし、支持率で巻き返している。

膳場や元村有希子氏は急速な情勢の変化やバイデンの人気低下、分断の懸念を指摘。

膳場貴子「ダイナミックに情勢が動く…今はカマラ旋風」米大統領選の変化に言及

 フリーアナウンサー膳場貴子(49)が28日、MCを務めるTBS系情報番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演し、米大統領選の変化について言及した。

 番組では、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が暗殺未遂事件などをへて支持率を固めたとする“ほぼトラ”の状態から、ジョー・バイデン大統領の撤退に伴い、カマラ・ハリス副大統領が民主党候補指名を確実にし、支持率で巻き返している情勢を伝えた。

 膳場は「本当にダイナミックに情勢が動く大統領選ですけど、今はカマラ旋風を民主党が起こしているということです」とコメント。ジャーナリスト元村有希子氏は「政治ショーを見ている感じですよね。こんなに急にブームになっているというのが、冷めたら怖いなという感じも持ちながら見ている。それは図らずもバイデンさんの不人気ぶりを映しているとも言えると思うんですよね。バイデンさんが、もうちょっと早く、カマラさんに移譲してたらなという気持ちもありますし、これがまた分断を深めてしまう懸念もあると思っています」と語った。