上方落語の桂文五郎と月亭太遊 徒歩で伊勢神宮へ出発 これぞ「東の旅」
上方落語の桂文五郎と月亭太遊が伊勢神宮への徒歩の旅に出発した。
太遊は出発時にXで呼びかけを行い、フォロワーも応援コメントを送っている。
文五郎と太遊の師弟関係や入門経路についても言及されている。
上方落語の桂文五郎(40)と月亭太遊(たいゆう=40)が26日、伊勢神宮に向けて徒歩の旅に出発した。文五郎と太遊のX(旧ツイッター)で、その模様を報告している。
出発は平岡神社(大阪府東大阪市)から。一路、東へ歩み、伊勢神宮を目指す「東の旅」。
出発時の太遊はXで「蝉がうるさいです。まだ余裕あります。応援よろしくお願いします」「暗峠(くらがりとうげ=大阪府と奈良県の境界)を無事こえました! ひまわりもへたってます。夏だね~」と呼びかけた。
この模様を目にしたフォロワーからは「熱中症にお気をつけて!」「猿岩石の過酷な旅を思い出しました」など書き込みが寄せられている。
文五郎は2013年、桂文珍に入門。太遊は10年、月亭遊方に入門した。