中島健人、グループ卒業後の躍進続く 2024年は世界に“ケンティー”が羽ばたく1年に

AI要約

中島健人がグループ卒業後の活躍が止まらないことにフォーカス。

現在放送中のドラマやアーティスト活動で注目を集める中島。

海外ドラマデビュー作や他アーティストとのコラボも話題に。

中島健人、グループ卒業後の躍進続く 2024年は世界に“ケンティー”が羽ばたく1年に

 中島健人の躍進が止まらない。

 2024年3月31日に、所属するグループSexy Zoneを卒業し、4月1日には個人ファンクラブ「I AM:U」を設立した中島。7月期にはドラマで主演を務め、年内には初となる世界同時放送のドラマも控えている。さらに、アーティストとしてのコラボも話題だ。

 そんな中島のグループ卒業以降の活躍にフォーカスしたい。

 まず、現在放送中のドラマ『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系)で主演を務める中島。本作は、左藤真通の人気同名漫画が原作のリーガルドラマ。中島は新世代のニュータイプ弁護士・保田理として、ネット炎上や誹謗中傷など身近なSNSトラブルの数々を解決していくという内容だ。

 そのドラマの第1話のエンディングでサプライズ発表されたのは架空の音楽プロジェクト「HITOGOTO」による「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」。同楽曲には、中島自身が歌唱・作詞として参加しており、ファンを驚かせることになった。

 他アーティストとのコラボはこれだけではない。アニメ『【推しの子】』第2期のオープニング主題歌「ファタール」をキタニタツヤとの特別ユニット・GEMNとして担当。発表と同時にオフィシャルサイトも公開されたことから、これが一度限りのコラボに止まることはないのではないかと期待してしまう。

 そして、今後控える大きな仕事の1つが海外ドラマデビュー作『Concordia(コンコルディア)』(2024年世界同時放送&配信を予定、日本ではHulu独占配信)である。

 本作は実験的なユートピアのコミュニティー「コンコルディア」を舞台に“監視社会”を描くスリラードラマ。ここで中島は27歳の日本出身の鬼才であり、コンコルディアの心臓部である最先端AIシステムの生みの親、A.J.オオバ(アキラ・ジョン・オオバ)を演じる。全編英語の本作は「いつか絶対に海外ドラマに出る」と願っていた彼にとって夢のようなこと。「撮影までに自分のパッションとできる限りの英語コミュニケーション能力を高め、その自信と共に撮影地に来ることができた気がします」と2022年時点で語っていたこともあり、期待が高まる。(※)

 ドラマ、アーティスト活動ともに飛躍の1年となりそうな中島。きっと、彼のことなら、これまでもそうだったように、ここから新たな仕事へと繋げていくに違いない。

 日本にとどまらず、世界でも“ケンティー”らしさを見せてくれることを期待したい。

■参照

※ https://news.hulu.jp/concordia/