『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第5話の注目ポイント「鈴木(玉山鉄二)と浩子(高岡早紀)の衝撃的な過去の出来事が描かれます」

AI要約

水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の第5話では、清家の母・浩子と秘書・鈴木の衝撃的な過去が明らかになる。道上はさらなる新たな疑惑に突き進み、物語は急展開する。

道上と共に、第2の謎の女や鈴木の過去に迫る第5話は、驚きと共に新たな事実が明らかにされる展開となる。独自の勘と行動力で道上が真相に迫る姿が描かれる。

また、浩子の登場により、清家を裏で操っているのは誰なのか、鈴木と浩子の関係はどうなっているのか、ますます謎が深まる展開となっている。

『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第5話の注目ポイント「鈴木(玉山鉄二)と浩子(高岡早紀)の衝撃的な過去の出来事が描かれます」

 水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第5話(7月26日(金)放送)を前に、橋本芙美プロデューサーより注目ポイントが到着した。

 本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。

 若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。

 7月19日放送の第4話では、高岡早紀演じる“謎の女”の正体が、櫻井翔演じる清家の母親だという驚きの事実が明らかに。今夜放送の第5話では、清家の母・浩子と秘書・鈴木の衝撃の過去が描かれる。現在と過去、物語が急加速する第5話の注目ポイントを橋本プロデューサーが語った。

<橋本芙美プロデューサー コメント>

道上(水川あさみ)は、清家(櫻井翔)の母・浩子(高岡早紀)の情報を得るために愛媛でさらに聞き込みをします。そこで、鈴木(玉山鉄二)がよく当時の清家の自宅に遊びに行き、浩子とも頻繁に会っていたことを知ります。道上は、浩子のことはよく知らないと話していた鈴木を思い出し、「なぜ鈴木はうそをついたのか?もしかすると鈴木と浩子は裏でつながっているのか?」と新たな疑惑を抱きます。

そして5話の中で、鈴木と浩子の衝撃的な過去の出来事が描かれます。誰にも言えない鈴木の過去の秘密とは何なのか?ぜひ、お見逃しなく!!

5話では道上が、第2の謎の女や鈴木の過去についてなど、独自の勘と行動力で新たな事実を次々と突き止めます。道上と一緒になって、衝撃の事実の数々を驚きと共に知りながら楽しんでいただけたらと思います。4話で登場した、真飛聖さん演じる第2の女の正体も道上の追跡によって明らかになります。一体誰なのか!? お見逃しなく!!

また母・浩子が登場したことで、清家を本当にコントロールしているのは誰なのか?浩子か?元恋人・真中亜里沙(田辺桃子)か?または鈴木も浩子とつながっているのか?ますます謎が深まる展開で、今まで以上に現在も過去も進むので、お時間のある方は1話から4話までを復習してから5話をご覧になることをお薦めします!

5話の予習ポイントとしては、清家を裏で操っている者=道上の父を殺した犯人という道上の見立てです。BG株事件の真相が明らかになる(当時関与していた政治家が分かる)と現内閣が倒れ、清家の出世の大きな妨げになる、だからBG株事件を調べていた父・兼髙は殺されたに違いない、という観点をお忘れなく!!

<第5話(7月26日放送)あらすじ>

清家(櫻井翔)の実母である浩子(高岡早紀)は、元夫・清家嘉和(梨本謙次郎)の死亡事故、さらに武智議員(小木茂光)の死亡事故をも仕組んだのではないか。

そんな疑惑が持ち上がる中、浩子が道上(水川あさみ)の実家の小料理店を訪れていたことを知り、道上は戦慄する。

そして浩子の行方を探すために再び愛媛を訪れた道上は、鈴木(玉山鉄二)が浩子と面識があったにもかかわらず、「何も知らない」と嘘をついていたことを知る。

鈴木はなぜ浩子との関係を隠そうとしたのか。道上の中に新たな疑惑が浮上する中、鈴木は高校時代、清家の実家を訪れた“ある日”のことを思い出していて…。