松井玲奈、内田理央との共演に喜び「以前は顔が見えないオタクの役だったので…」

AI要約

女優松井玲奈(32)が、東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「嗤う淑女」取材会に出席。

同ドラマは人生をコンサルする悪魔の女が相談者を破滅に導くサイコ・サスペンス。

松井は主人公のいとこ役を演じ、共演の内田理央との関係や過去の共通点についてコメント。

松井玲奈、内田理央との共演に喜び「以前は顔が見えないオタクの役だったので…」

 女優松井玲奈(32)が、東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「嗤う淑女」(土曜午後11時40分、27日スタート)取材会に出席した。

 同ドラマは“どんでん返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里氏の同名人気シリーズが原作。人生全てをコンサルする悪魔のような女(内田理央)が、相談者の悩みを聞きつつ、心の奥底の欲望を巧みに刺激し最悪の破滅へと導いていく、震撼(しんかん)のサイコ・サスペンス。

 松井は主人公蒲生美智留のいとこ・野々宮恭子を演じる。主演の内田理央(32)との共演に「以前は顔が見えないオタクの役だったので、目を見て芝居ができる事が楽しみでした」と喜んだ。

 同ドラマに「原作の言葉の面白さが台本にも落とし込まれている。美智留が人を巻き込んでいく姿を私は見守っているんですが、手に汗握りながら楽しんでもらえると思います」とアピールした。

 自身の役どころに「理央ちゃんが好きだし憧れているところは共通点」とした上で「自分の過去との関係で揺らぐ気持ちが演じていて難しい」とコメント。「原作でも2人の物語が詳細に描かれているので、2人の過去の話を何度も読み返して、自分の体験として落とし込めるようにした」と工夫を明かした。