「虎に翼」優未ぼっち達観→寅子と変顔シンクロ&ハグ ネット涙「化粧崩れる」「涼子&玉との対比」

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第84話が放送された。物語は、日本初の女性弁護士をモデルにした女性が法曹の世界に飛び込む姿を描いている。

第84話では、主人公の寅子が友達との関係に向き合い、涙を誘うシーンが描かれた。

視聴者からは変顔のシンクロや友情の重要性などについての反応が寄せられ、感動を呼んでいる。

「虎に翼」優未ぼっち達観→寅子と変顔シンクロ&ハグ ネット涙「化粧崩れる」「涼子&玉との対比」

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第84話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第84話は、佐田優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼み、佐田寅子(伊藤沙莉)は喫茶ライトハウスへ。桜川涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が正面から話し合えるように手を打つ…という展開。

 寅子は佐田優未(竹澤咲子)の下校に遭遇した。同級生は“友達なってあげた”“先生に怒られる”“それは内緒”。優未は「やっぱりそうだったんだ。声を掛けてくれてありがとう。でも、お互い無理をしても、誰も幸せじゃないし、そこから友達になるのは難しいと思う。誰のせいでもないよ。だから、もう一緒にいなくていいよ。ありがとうね」と一人、家路に就いた。

 寅子も帰宅。気まずい空気を変えようと「優未」と変顔で振り向くと、座って勉強中の優未も変顔をしていた。

 「もしかして優未も私を…」(語り・尾野真千子)

 寅子は愛娘を抱き締め「少しだけ、このまま。優未は凄いな」。涼子と玉のため、留守番を頼んだ。

 SNS上には「達観されておる優未ちゃん」「成熟さが違いすぎて、理解されない優未ちゃんの気遣い」「同じタイミング!」「変顔のシンクロw」「変顔対決からのハグ(泣)」「化粧崩れるんで、やめておくれ」「親友を確認した2人(涼子&玉)と、ぼっちを選んだ優未との対比がしんどい」などの声。視聴者の涙を誘った。