言葉はなくても美しい、ファン感動の名シーン!ヒンメルのフリーレンへの思いが伝わる指輪のシーンが尊い

AI要約

アニメ「葬送のフリーレン」第14話で勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)がフリーレン(CV:種崎敦美)に指輪を贈るシーンは、「実質大胆な告白じゃん」「何度観ても泣く」とファンに愛される作品屈指の名場面だ。

アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが“人を知るための旅”に出かける物語だ。

かつてフリーレンとともに旅した勇者ヒンメル。もともと仲間思いな性格ではあるが、フリーレンに特別な感情を抱いていたことを示唆するような描写も多く、2人の関係に心ときめかせるファンは多い。

言葉はなくても美しい、ファン感動の名シーン!ヒンメルのフリーレンへの思いが伝わる指輪のシーンが尊い

 アニメ「葬送のフリーレン」第14話で勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)がフリーレン(CV:種崎敦美)に指輪を贈るシーンは、「実質大胆な告白じゃん」「何度観ても泣く」とファンに愛される作品屈指の名場面だ。

 アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが“人を知るための旅”に出かける物語だ。

 かつてフリーレンとともに旅した勇者ヒンメル。もともと仲間思いな性格ではあるが、フリーレンに特別な感情を抱いていたことを示唆するような描写も多く、2人の関係に心ときめかせるファンは多い。

アニメ第14話では、フリーレンとヒンメルのまるで少女漫画のような過去のやり取りが描かれた。討伐依頼で活躍したフリーレンに、ヒンメルがプレゼントを買うことに。「好きなものを選んでくれ」と言われて、フリーレンは、「アクセサリーか……。魔法店のほうがうれしいんだけど」とこぼしながら、適当な指輪を選んだ。ヒンメルは不意にひざまずくと、フリーレンの左手を取って薬指に指輪をはめた。

 フリーレンは目についた指輪を「これでいいや」と手に取っただけだが、実は彼女が選んだのは、“鏡蓮華”の意匠が施された指輪だ。そして、鏡蓮華の花言葉とは、“久遠の愛情”。ヒンメルが指輪をじっと見て微笑んでいたのは、その意匠に込められた意味に気づいたからだろうか?

こちらの想像をかきたてるような2人のやり取りは、放送当時、「実質大胆な告白じゃん」「なんて美しい描写……」「何度観ても泣く」「このシーンが鳥肌レベルで好き」「想像以上に美しくて感動した」と多くの視聴者をときめかせた。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”

(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会