魔族を魔法で圧倒する…だと?何度見てもすごいフェルンの“ノールックガード”と怒涛のラッシュがエグい

AI要約

半人前のところからフリーレンのもとで鍛錬を積み、フリーレンに一目置かれるほどの優秀な魔法使いへと成長していくフェルン。

フェルンが1人で強大な魔族と対峙し、強みである反応速度と手数で相手を圧倒するシーンが第9話で描かれた。

リュグナーとのバトルはファンを魅了し、特にフェルンの冷静な戦いぶりに賞賛の声が上がった。

現在配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、原作コミックスの人気を背景に大ヒット作となっている。

フリーレンとフェルンの対決は魔法の力とスピードで展開し、ファンに大きな感動を与えた。

お互いの魔法のぶつかり合いに魅了された視聴者も多かった。

ファンからの反応は「かっこよすぎて鳥肌立った」といった絶賛の声が多く寄せられ、フェルンの強者感に魅了された。

フェルンの戦いぶりは無表情で追い詰める姿がカッコ良いと評判となっている。

このシーンは何度見ても美しいとの声も挙がっている。

魔族を魔法で圧倒する…だと?何度見てもすごいフェルンの“ノールックガード”と怒涛のラッシュがエグい

 半人前のところからフリーレンのもとで鍛錬を積み、フリーレンに一目置かれるほどの優秀な魔法使いへと成長していくフェルン。普段はフリーレンとともに戦うことが多いフェルンが1人で強大な魔族と対峙し、強みである反応速度と手数で相手を圧倒してしまうシーンに「かっこよすぎて鳥肌立った」との声が上がったのが第9話で描かれたリュグナーとのバトルだ。

 現在配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが“人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは既刊13巻で累計2200万部を突破。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ、大ヒット作となった。

 七崩賢のひとり“断頭台のアウラ”配下の筆頭格である魔族リュグナー(CV:諏訪部順一)らが暗躍する街で、フェルン(CV:市ノ瀬加那)はリュグナーと相まみえることとなった。魔法の才覚があり、卓越した魔力の操作技術も持つフェルンだが、1000年以上生きるフリーレンには遠く及ばない。しかしフェルンには、フリーレンが「私よりも魔法を撃つのが早い」と認めるスピードがあった。フェルンは「私は魔法に人生の大半を捧げてきた」と余裕を見せるリュグナーの攻撃を驚異的な反応速度で防御すると、同時にカウンターの攻撃も撃ち込む。「では全力で叩き潰してやろう」と繰り出したリュグナーの攻撃も完璧にガードすると、背後からの攻撃も察知し、その方向を見ることもなく攻撃を防いでみせた。

 その後、戦いはお互いが数多くの攻撃を繰り出す迫力に展開に。魔力そのものでは圧倒的に格上のはずのリュグナーだったが、手数で押され始める。さらに、消耗戦に持ち込もうとしたリュグナーも防ぎきれないほどの攻撃を浴びせ続けたフェルンは、最後に“魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)”を打ち込んだ。

 自らの長所を活かすフェルンの冷静な戦いぶりに、ファンも「このシーンはゾクッとしたよな……」「かっこよすぎて鳥肌立ったわ最高すぎる」「無表情で追い詰めるフェルンがカッコ良すぎ」「フェルンの強者感えぐい」と圧倒されたよう。お互いの魔法のぶつかり合いにも「何度見ても美しい……」との声が上がっていた。

※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”

(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会