来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“涼子”桜井ユキ&“玉”羽瀬川なぎと再会 2人の抱える“事情”を知る

AI要約

連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ主人公・猪爪寅子の物語を描いている。

第17週では、寅子が再会した友人たちと共に喫茶店を経営し、刑事事件の裁判に挑む様子が描かれる。

さらに、寅子の元に援軍が現れ、寅子の困難な状況に光が差す展開も見どころとなっている。

来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“涼子”桜井ユキ&“玉”羽瀬川なぎと再会 2人の抱える“事情”を知る

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第17週「女の情に蛇が住む?」が7月22日~7月26日に放送される。

 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。

■第17週「女の情に蛇が住む?」あらすじ

 新潟本庁で再会した寅子と航一(岡田将生)。航一に紹介された喫茶ライトハウスを経営していたのは、かつて一緒に法律を学んだ涼子(桜井ユキ)と、彼女のお付き・玉(羽瀬川なぎ)だった。再会を喜ぶ寅子だったが、玉はある事情を抱えていた。

 涼子と玉はこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いているという。涼子たちの塾には山の境界線をめぐる民事調停で関わった森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凛)の姿もあった。

 一方、本庁では寅子が初めて受け持つ刑事事件の裁判が始まる。それは、19歳の少年・元木(山時聡真)にかばんをひったくられた20歳の青年・水上(林裕太)が起こした暴行事件。

 また優未(竹澤咲子)と2人きりの生活に苦労する寅子の元に、花江(森田望智)からの援軍が届いていた。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。