【虎に翼】「全俺が泣いた」まさかの悶絶シーンに「日本ドラマ史に残る名場面」と共感集まる
NHK連続テレビ小説『虎に翼』の公式アカウントが、7月17日にX(旧Twitter)を更新。寅子が出勤前に悶絶するシーンの動画を公開し、人間味あふれるシーンに注目が集まっている。
投稿された動画には、寅子が仕事や家族の関係で苦しんでいる様子が描かれ、視聴者から共感や笑いの声が上がっている。
寅子の奮闘や悩みを描いたシーンに、視聴者からの反応もさまざまで、キャラクターの心情に共感する声も多く寄せられている。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』の公式アカウントが、7月17日にX(旧Twitter)を更新。主人公・寅子(伊藤沙莉さん)が出勤前に悶絶するシーンの動画を公開しました。
人間味あふれるシーンに注目と共感が集まっています。
※以下ネタバレが含まれます。
投稿された動画には、寅子が頭を抱えて畳の上に寝転び、「仕事行きたくない~!!」と、手足をバタバタと動かして悶絶する様子が映っています。
このシーンは第78回(7月17日)で放送されたもので、公式アカウントは
「仕事も、優未との関係も、何もかもうまくいかない… やる気が起きず、じたばたともがく寅子ですが……」
と説明を添えました。
転勤の内示が出たため、新潟地家裁の三条⽀部長を務めることになった寅子。これまで家庭のことは一緒に住んでいた寅子の親友で義姉の花江や弟・直明に頼りきりでしたが、慣れない土地で娘・優未と二人で暮らすようになりました。
懸命に奮闘する寅子ですが、新しい職場のコミュニケーションに悩んだり、優未とうまく会話ができなかったり……。さまざまなことが重なった結果、じたばたともがく様子が描かれました。
「あ~! ん~! なんか、仕事行きたくない~!!」
「あ~……行きたくない~! 行きたくない~~! うう~っ!」
「行きたくない~! 行きたくない~!」
と畳の上で体をよじらせながらゴロゴロと横になっていた寅子。
もがいているところに、優未が忘れ物を取りに自宅に戻ってくると、寅子はスッと起き上がり「どうしたの?」と態度が急変するところもコミカルでしたね。
視聴者からは
「私も仕事行きたくないです。一番共感したシーンでした」
「家族で何回も見て大爆笑でした」
「すべての組織人の心を射抜いたに違いない伊藤沙莉さん渾身の歴史に残る『仕事に行きたくねー』。全俺が泣いた」
「なにげに日本ドラマ史に残る名場面ですよね」
などの声が寄せられています。
また、キャラクターの心情を考察するコメントも多く集まりました。
「普段『支部長』と呼びながら、いざ踏み込むと『よそ者』とか『こっちの側』とか言われたら、やってられんわな……」
「優未ちゃんちょっと笑ってなかった?」