アイドルグループ『ファイナリスト』マカロン、競技かるたが特技 全国高校選手権で準優勝の経歴
作詞家の秋元康さんが手掛けるアイドルグループ「WHITE SCORPION」の妹分グループ「FINALIST」には、競技かるたの才能を持つメンバーがいる。
FINALISTはオリジナル楽曲が収録されるミニアルバムを発売し、活動を続けている。
競技かるたに興味を持ったマカロンは、アイドル活動に情熱を注ぎ、幸せを届ける存在になることを目指して頑張っている。
作詞家の秋元康さん（66）が総合プロデュースを手掛けるアイドルグループ「WHITE SCORPION（ホワイト スコーピオン）」の妹分グループ「FINALIST（ファイナリスト）」のメンバーたちは多芸多才だが、メンバーのうちマカロンの特技は、人気コミックで広瀬すず（26）主演で映画化された「ちはやふる」で知られる競技かるただ。
オーディション企画「IDOL3．0PROJECT」ファイナルに残ったメンバー17人が「FINALIST」として活動中。9月11日に発売されるWHITE SCORPIONのミニアルバムには、FINALIST初のオリジナル楽曲が収録される。
マカロンは小倉百人一首競技かるたの「全国高等学校選手権大会」で準優勝の経歴を持つほどの腕前で、SHOWROOMの動画配信で毎日一首をファンに紹介しているほどのかるたファン。今月7日のWHITE SCORPIONのファンイベントでは、参加したFINALISTのメンバーたちはマカロンのアイデアで浴衣で対応した。
小学生の時に映画「ちはやふる」シリーズを見て、そこから競技かるたに興味をもち、かるた会に通い始め、高校では競技かるた部に入部。最近、かるたに対する情熱が再びわき始めたという。今後のアイドル活動について、「今までの経験や、大学生活などを、この活動をより自分らしいものにできるようににつなげていきたいです。私がアイドルさんに勇気づけられてきたように、私もたくさんの方を幸せにできるアイドルになりたいです。憧れられる存在になれるよう、すべて精いっぱい頑張っていきます！」と意気込んだ。
