Machico「呉にちなんだライブになったのですごく楽しかった!」地元・広島県呉市で開催した凱旋ライブに感動

AI要約

声優・アーティストのMachicoさんが広島県でのライブや今後の活動について語る。

凱旋ライブでは地元愛を感じさせつつ、11月のワンマンライブも熱いライブにしたいと意気込む。

Machicoさんは今後も声優としてキャラクターに命を吹き込む活動に取り組みたいと話す。

Machico「呉にちなんだライブになったのですごく楽しかった!」地元・広島県呉市で開催した凱旋ライブに感動

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。7月13日(土)の放送は、広島県広島市にある大型ショッピングモール「アルパーク」から公開生放送でお届け! ゲストには、広島県呉市出身で声優・アーティストのMachicoさんをお迎えして、5月におこなわれた地元での凱旋ライブや、11月開催のワンマンライブについて伺いました。

――Machicoさんは、今年5月に地元・広島県呉市でライブ「Machico Special Live in KURE -Triumph-」をおこないましたが、凱旋ライブはいかがでしたか?

Machico:今まで広島県ではワンマンライブをやらせていただいたことはあったんですけど、呉市というガチガチの地元でやらせていただくのは初めてだったので、すごく楽しかったですね!

アーティストデビューも10年を超えたのもあって、(凱旋ライブでは)そんな自分の歴史を振り返りつつ、私と出会った年月に関係なく(来てくれた)みんなが楽しんでくれるライブにできたらいいなと思っておこないました。

あと、呉市には“呉氏”っていうご当地キャラクターがいるんですけど、その子とのコラボグッズだったり、実際に(呉氏にも)ライブに来てもらって、私が歌っている後ろで踊ってもらったりもして、呉にちなんだライブになったので、すごく楽しかったです!

――11月30日(土)には、ワンマンライブ「Machico Live 2024」が東京・豊洲PITで開催されます、どういったライブを考えていますか?

Machico:凱旋ライブのときと同じバンドメンバーが集まって、また生バンドでお届けできますし、ライブハウスなので熱いライブにできたらいいなと思っています! 今、絶賛セトリ(セットリスト)を考え中なんですけど、皆さんに楽しんでもらえる熱いライブにしたいと思います!

――今後の活動については、どんなことを考えていますか?

Machico:声優をやらせていただいているので、もっといろいろな作品でキャラクターに命を吹き込みたいという思いもありますし、私は海外アニメのコメディ作品が好きなので、そういう(海外作品の)吹き替えにも挑戦してみたい気持ちもあります。でも何より、皆さんにもっと私の声を聞いてもらえるように、いっぱい自分自身を磨いて、たくさんの作品に出られるように頑張りたいと思います!

――“キャラクターに命を吹き込む”というのは、台本が渡されてからすぐにできるものですか?

Machico:やっぱり、まずはキャラクターの第一印象だったり、セリフの言い回しや設定などを見て“この子は、こういうテンション感でしゃべる子なのかな”っていうのを自分で固めますね。ほかにも、いろいろなパターンを自分で考えてから現場に行って、最終的にディレクターさんと相談しながら決めていく感じです。

――現場には何パターンくらい持っていきますか?

Machico:その現場にもよりますけど、本当にミリ単位の微調整を加えながらつくっていくこともあるので……やっぱり、声優は奥が深いですよね。

(TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年7月13日(土)放送より)