大竹しのぶ、「インサイド・ヘッド2」への愛着語る「自然に生き続けていた」67歳の誕生日祝われ笑顔

AI要約

女優・大竹しのぶ、多部未華子がアニメ映画「インサイド・ヘッド2」の吹き替え声優を担当したイベントに出席。

ディズニー&ピクサーの「インサイド・ヘッド」の続編で、大竹は前作からの思い入れを語る。

監督らから大竹への称賛の言葉やサプライズプレゼントに喜ぶ大竹の様子。

大竹しのぶ、「インサイド・ヘッド2」への愛着語る「自然に生き続けていた」67歳の誕生日祝われ笑顔

 女優・大竹しのぶ、多部未華子が18日、都内で日本語吹き替え声優を担当したアニメ映画「インサイド・ヘッド2」(ケルシー・マン監督、8月1日公開)の来日スペシャルイベントにケルシー監督らと出席した。

 ディズニー&ピクサーが頭の中にある感情をキャラクター化して、第88回米国アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した「インサイド・ヘッド」(2015年)の続編。

 前作に続きカナシミの声を担当する大竹は「(前作から)9年経(た)ってもカナシミは、きちんと自然に生き続けていた。それくらい心に残る映画ということ」と思い入れの深さを告白。「愛情たっぷりの作品を、世界中の人にみていただきたいと心から思います」とアピールした。

 来日した製作チームからは、大竹らに向けて「僕たちにとって子どものようなキャラクターを、大竹さんたちにかわいがってもらえてうれしい」「英語バージョンよりもいいかもと思うくらい、吹き替え版もすばらしかった」など称賛の言葉が贈られた。

 前日17日に67歳を迎えた大竹に、監督らはカナシミをモチーフとしたブルーの花束と、イラストをサプライズでプレゼント。大竹は「うれしいです!これからも“ヨロコビ”を支えて生きていきます」と笑顔で語った。