『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第4話の注目ポイント「高岡早紀さん演じる“謎の女”の正体が明らかになります」

AI要約

『笑うマトリョーシカ』第4話では、清家の元恋人が書いたシナリオの驚愕の内容が明らかになる。道上と清家の擬似遠距離恋愛が始まり、謎の女の正体も明らかになる展開が待ち受ける。

道上は元恋人の行方を追い、重要なカギを手に入れるために新たな事実を発見する。清家との関係やフリージャーナリストとしての新たな道を歩む様子も注目される。

高岡早紀演じる謎の女の正体も4話で明らかになり、展開に興味深さが増す。

『笑うマトリョーシカ』橋本芙美Pが語る第4話の注目ポイント「高岡早紀さん演じる“謎の女”の正体が明らかになります」

 水川あさみ主演の金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第4話(7月19日(金)放送)を前に、橋本芙美プロデューサーより注目ポイントが到着した。

 本作は、水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、櫻井演じる若き人気政治家・清家一郎と、玉山鉄二演じる有能な秘書・鈴木俊哉を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。原作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。

 若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死。そして、それを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”を描く、スリリングなエンターテインメント作品となっている。

 今夜放送の第4話では、清家の元恋人が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」の衝撃の内容が明らかになるほか、道上と清家の“擬似遠距離恋愛”がスタート。さらに、高岡早紀演じる「謎の女」の正体がついに明かされる。手に汗握る展開が待ち受ける第4話の注目ポイントを橋本プロデューサーが語った。

<橋本芙美プロデューサー コメント>

3話で道上が手に入れた、清家の元恋人が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」。

4話では、その驚くべき内容が明らかになります。鈴木の事故にもつながる描写もあり、まるで20年も前から未来を予言するかのような不気味な物語で、元恋人・美和子(本名・真中亜里沙)の深い執念を感じさせます。

また、その物語には想像もしていなかった“ある人物”が突然登場します。それは一体誰なのか!? ぜひご注目ください。

道上は、元恋人の美和子(本名・真中亜里沙)の行方を追って、ある人物の居場所を突き止め、話を聞くことになります。そこでも新たな事実が発覚し、真相へつながる重大なカギを手に入れることになります。美和子(本名・真中亜里沙)はいまどこにいるのか?どんな過去があったのか、お見逃しなく!

3話のラストで、清家に「今後、連絡は取らないようにします、あなたのために」と言われた道上。ここから2人の擬似遠距離恋愛的な展開がスタートします。「これからも僕のことを、しっかり見ていて」、「僕もあなたを見ていますから」…この言葉の真意とは―?

ぜひ考察しながら4話を楽しんでいただけたらと思います。

4話で、見えない敵からの圧力がかかり、道上は東都新聞を辞めてフリーのジャーナリストになります。権力に屈せず、父の死の真相と清家を操る者の正体を追い続ける道上ならではの姿に、ぜひ注目していただけたらと思います。

なんといってもじわじわと存在感を増してくる、高岡早紀さん演じる「謎の女」。4話ではついに、その正体が明らかになります。考察をしながら、楽しみにしていただけたらと思います。

<第4話(7月19日放送)あらすじ>

清家(櫻井翔)からの「今後はあなたのために連絡は取らない」という言葉が気に掛かる道上(水川あさみ)だったが、鈴木(玉山鉄二)の協力もあり、美和子(田辺桃子)が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れることに成功する。しかし美和子が書いたはずのシナリオの作者欄には“真中亜里沙”と記名があり、美和子という名が偽名だったと判明。しかも、清家と鈴木と美和子【真中亜里沙】の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかったある人物が登場していて…。

謎がさらに深まる中、何者かによって道上の勤める新聞社に圧力がかかり、道上は会社を辞めることを決断する。そしてフリーのジャーナリストとして美和子【真中亜里沙】の実家を訪れた道上は、ある人物から彼女に関する重要な事実を聞く。