高知東生 家族がギャンブル依存症の人に提言「家族で抱え込んじゃダメ」「絶対に金を出すな」

AI要約

俳優の高知東生がギャンブル依存症に言及し、ホームレスの事件での提言をする。

昨年の事件の背景や裁判の経過、ホームレス女性の告白について言及する。

高知の提言について詳しく説明し、ギャンブル依存症家族への訴えが含まれる。

高知東生 家族がギャンブル依存症の人に提言「家族で抱え込んじゃダメ」「絶対に金を出すな」

 俳優の高知東生(59)が18日、「X」(旧ツイッター)を更新。ギャンブルで作った借金が原因でホームレスになり、姉を殺害した事件に言及し、ギャンブル依存症に対処する方法をつづった。

 昨年6月、52歳のホームレスの女が知人と共謀し、姉の首を圧迫して殺害。通帳3冊を奪い強盗殺人などの罪に問われた。16日に行われた裁判で女はパチンコによる借金で子どもを置いて失踪し、ホームレスになったことを明かした。

 この悲惨な事件について、高知は「ホームレスの妹が姉を殺害した事件。家庭崩壊したきっかけは、パチンコによる借金だったとのこと。俺は声を大にして伝えたい」として3つの提言をした。

 それは「(1)家族のギャンブル問題は家族で抱え込んじゃダメ(2)絶対にギャンブラーに金を出すな(3)まず家族が専門機関に相談に行く」というもので「これが鉄則だ。みんな正しい知識を持ってくれ!」とギャンブル依存症の家族を抱えている人に対して訴えている。