# ギャンブル依存症

「他を見つける」大谷翔平の元通訳・水原一平被告のギャンブル依存症は治らない…?米メディア「怖がっても…」
2024.07.07

「他を見つける」大谷翔平の元通訳・水原一平被告のギャンブル依存症は治らない…?米メディア「怖がっても…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、違法賭博に関与したとして開幕直後にドジャースから解雇された。すぐにMLBや連邦政府による調査が始まったが、水原被告の違法賭博への関与は想像以上のものだった。米メディア『iGB』でカウンセラーのデイブ・イェーガー氏が言

絶望を希望へ、ギャンブル依存症(下) 人格否定でなく対策を 「完治しない」が「必ず回復する」
2024.07.07

絶望を希望へ、ギャンブル依存症(下) 人格否定でなく対策を 「完治しない」が「必ず回復する」

 公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の2023年度調査によると、依存症当事者のおよそ8割が20~30代。スマートフォン1台でいつでもギャンブルができ、クレジットカードや電子マネーなどさまざまな支払いが可能となったことで、借金平均額は19年の550万円から23年には855万円へ増加し

ギャンブル依存症(上) 抜け出せない苦しみ、家族も闇へ うそと借金、重ねる日々
2024.07.06

ギャンブル依存症(上) 抜け出せない苦しみ、家族も闇へ うそと借金、重ねる日々

 「毎日うそをついていた。どんなうそをついたかわからなくなり、人と話すことが怖くなった。うそまみれの生活だった」―。ギャンブル依存症について、当事者や支援者が体験を語り、依存症や自助グループ活動への理解を深める「ギャンブル等依存症問題啓発フォーラム2024」が6月22日、鹿児島市の志學館大学で

「死ぬしかない…」会社のお金を“溶かした”男性が振り返る「ギャンブル依存症」破滅へのトリガー
2024.07.06

「死ぬしかない…」会社のお金を“溶かした”男性が振り返る「ギャンブル依存症」破滅へのトリガー

米大リーグで活躍する大谷翔平選手の銀行口座から元通訳の水原一平被告が“ギャンブル”に使用するために不正送金を行っていた事件は国内外に大きな衝撃をもたらした。しかし、ギャンブルのために罪を犯した人は水原被告以前にも多くいる。公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」が発行する「

消えぬ衝動に震え...ギャンブル依存症 自力での解決は困難
2024.06.14

消えぬ衝動に震え...ギャンブル依存症 自力での解決は困難

 「自分の力でギャンブルをやめるのは難しい。支えてくれる人に出会い、その仲間と一緒に解決策を見つけていくことが大切だ」。福島県郡山市で5月に開かれたギャンブル依存症家族のための勉強会。福島県出身の20代男性は「ギャンブル依存症」の当事者として思いを吐露した。 男性は大学時代、友人

ギャンブル依存...悩む家族 福島県内も借金など相談増加
2024.06.14

ギャンブル依存...悩む家族 福島県内も借金など相談増加

 「ギャンブル依存症」と告白した米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告を巡る事件が社会に影を落とす中、県内でもギャンブル依存症に関する相談が増加している。相談窓口の一つである県精神保健福祉センターの担当者は「依存症本人による相談ではなく、家族や関係者の相談が大半だ」と明かす

「自分とは世界が違う」パチンコを軽蔑していた男性が“ギャンブル依存症”に転落するまで
2024.06.08

「自分とは世界が違う」パチンコを軽蔑していた男性が“ギャンブル依存症”に転落するまで

米大リーグで活躍する大谷翔平選手の銀行口座から元通訳の水原一平被告が“ギャンブル”に使用するために不正送金を行っていた事件は国内外に大きな衝撃をもたらした。しかし、ギャンブルのために罪を犯した人は水原被告以前にも多くいる。公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」が発行する「

「ギャンブル依存症」体験記(4)抜け出せたきっかけは「禁煙」だった
2024.06.07

「ギャンブル依存症」体験記(4)抜け出せたきっかけは「禁煙」だった

 編集プロダクションは8年で畳みました。ギャンブル依存症はそれからさらに進み、気がついたら袋小路にはまって身動きがとれなくなっていました。毎月、稼いでいたお金の7割が借金返済に消え、利子だけで月20万円返していました。 2006年に「利息制限法の上限(15~20%)を超える超高金

「ギャンブル依存症」体験記(3)消費者金融に手を出し13社から借りていた
2024.06.06

「ギャンブル依存症」体験記(3)消費者金融に手を出し13社から借りていた

 でも、実生活に戻ってみると、麻雀で失ったお金がボディーブローのように効いてきました。 借金をしてまで麻雀をやるようになったのは、30代後半。麻雀を始めて5年が過ぎていました。気がつくと1000点200円のレートの店に出入りするようになり、負けが込んで、手持ちのお金が足りなくなっ

「謝罪する気持ちがあるならうなずいて」水原一平被告が小さく“うなずき”反応 裁判所でFNNの問いかけに応じる
2024.06.05

「謝罪する気持ちがあるならうなずいて」水原一平被告が小さく“うなずき”反応 裁判所でFNNの問いかけに応じる

日本時間5日、裁判所に出廷し自らの罪を認めた水原一平被告。今後、大谷翔平選手との関わりはどうなるのか。FNNが大谷選手への思いについて聞くと、水原被告はある反応を見せた。報道陣の問いかけに一切答えず、真っすぐ前を見つめ裁判所に入っていった水原被告。5月

一晩で25万円がパーに オンラインカジノにはまり勤務中もスマホに手が・・・ギャンブル依存症の相談急増
2024.06.05

一晩で25万円がパーに オンラインカジノにはまり勤務中もスマホに手が・・・ギャンブル依存症の相談急増

 インターネットで金銭を賭ける「オンラインカジノ」にのめり込み、ギャンブル依存症の支援団体への相談が急増している。スマートフォンでいつでも手軽に利用できるため、20~30代を中心に多額の借金を抱えるなど深刻なケースも目立つ。支援団体からは、依存症対策を求める声が上がる。 「やれば

増え続けるオンラインギャンブル相談、低年齢化も 支援団体調査
2024.06.05

増え続けるオンラインギャンブル相談、低年齢化も 支援団体調査

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告の違法賭博問題は、ギャンブル依存症の深刻さをまざまざと見せつけた。国内でもスマートフォンの普及によりギャンブル依存症の原因が変わり、低年齢化も進む。 公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京都)によると、新型

「ギャンブル依存症」体験記(1)世間にウソの顔を見せながら“やっちゃいけないこと”に手を出して…
2024.06.04

「ギャンブル依存症」体験記(1)世間にウソの顔を見せながら“やっちゃいけないこと”に手を出して…

 ドジャース・大谷翔平(29)の専属通訳だった水原一平被告(39)が違法賭博に手を染め、それによって膨らんだ借金返済のために大谷の口座から巨額のお金をだましとっていた事件の騒動はいまだに続いている。水原被告は「ギャンブル依存症だ」と告白したとされる。ギャンブル依存症(病的賭博)は誰でもかかる可

違法賭博処分から復帰のイタリア代表MFファジョーリがギャンブル依存を語る 「人生を蝕まれてしまった」
2024.06.02

違法賭博処分から復帰のイタリア代表MFファジョーリがギャンブル依存を語る 「人生を蝕まれてしまった」

 イタリアメディアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は5月31日、ユヴェントス所属のイタリア代表MFニコロ・ファジョーリがギャンブル依存を語るインタビューを掲載した。 2001年2月12日生まれで現在23歳のファジョーリはボランチや攻撃的MFを主戦場とするプレーヤー。ユヴェントスの

給料日に“全額”オンラインカジノに…「後戻りする道などない」ギャンブル依存症の男性が“会社の金”に手をつけたワケ
2024.06.01

給料日に“全額”オンラインカジノに…「後戻りする道などない」ギャンブル依存症の男性が“会社の金”に手をつけたワケ

米大リーグで活躍する大谷翔平選手の銀行口座から元通訳の水原一平被告が“ギャンブル”に使用するために不正送金を行っていた事件は国内外に大きな衝撃をもたらした。しかし、ギャンブルのために罪を犯した人は水原被告以前にも多くいる。公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」が発行する「

オンラインカジノは低年齢化進み…海外企業の草刈り場に ギャンブル依存に薬はありません
2024.06.01

オンラインカジノは低年齢化進み…海外企業の草刈り場に ギャンブル依存に薬はありません

<ニュースの教科書> 大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告の賭博事件によって、スポーツ賭博を含む海外のオンラインカジノをめぐる状況に大きな注目が集まっています。海外では合法でも日本から接続して賭博を行えば犯罪ですが、国内でもコロナ禍中に被害や相談が急増し、依存の問題も深刻化。規制を

「完治せずとも一生向き合う」 競馬、借金…そして回復へ 当事者が語るギャンブル依存
2024.05.28

「完治せずとも一生向き合う」 競馬、借金…そして回復へ 当事者が語るギャンブル依存

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博問題が注目を集める中、ギャンブル依存症になった千葉市の男性(32)が取材に応じた。 「完治することはない。一生を通じ、向き合い続けるしかない」と語り、自身のギャンブル経験や回復に向け歩み始めるま

ビートたけし、ギャンブル依存症のような芸人に「芸人自体がギャンブルなのに、なんで2回賭けるんだよ」
2024.05.26

ビートたけし、ギャンブル依存症のような芸人に「芸人自体がギャンブルなのに、なんで2回賭けるんだよ」

 タレントのビートたけしが26日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演。ギャンブル依存症について、私見を述べた。 この日の番組では、ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとされる水原一平被告

「県営」ボートレース場が大人気 売り上げは過去最高 心配な「ギャンブル依存症」 県が対策を研究
2024.05.25

「県営」ボートレース場が大人気 売り上げは過去最高 心配な「ギャンブル依存症」 県が対策を研究

パチンコなどのほか、競馬や競輪などの公営競技があり、「ギャンブル大国」ともいわれる日本。「ギャンブル依存症」の危険は身近にある。そんな中、ボートレース場を運営する滋賀県が「依存症」の対策に乗り出した。大谷翔平選手の元通訳の水原一平被告の問題でも注目されるギャンブル依存症。生涯で依

水原一平被告が勤勉だったのは「ギャンブル依存症あるある」。当事者が語るその「本当の怖さ」
2024.05.24

水原一平被告が勤勉だったのは「ギャンブル依存症あるある」。当事者が語るその「本当の怖さ」

 大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告の違法賭博問題によって注目を集めている「ギャンブル依存症」。水原被告自身、「自分はギャンブル依存症」と告白しているが、なぜ抜け出すことができなかったのか。かつて競艇やカジノにはまったギャンブル依存症当事者であり、祖父、父、夫もギャンブル依存症と