東国原英夫氏 石丸伸二氏“一夫多妻”発言「狙ってるな(笑)インパクトや過激なフレーズをぶちこんで」

AI要約

石丸氏が人口減少対策として一夫多妻制を提案し、社会制度の変化に時間がかかることを指摘。社会規範に反する発言が議論を巻き起こす。

インターネット上では石丸氏の発言に賛否両論が出ており、議論が活発化している。

東国原氏は石丸氏の発言を狙っていると指摘し、インパクトのあるフレーズを使って知名度を上げていると見解を示す。

東国原英夫氏 石丸伸二氏“一夫多妻”発言「狙ってるな(笑)インパクトや過激なフレーズをぶちこんで」

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が17日までに自身のSNSを更新。東京都知事選で次点だった前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の“一夫多妻発言”の真意を推察した。

 石丸氏は、14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会」(日曜後1・30)に出演。人口減少を止めるための具体的な政策を聞かれ、「今の社会の規範では無理。先進国は人口減少を克服できていない。例えば、一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか」と大胆な提案を示したうえで、現在の社会制度では難しいとし「社会が変わるのは100年、200年、日本だと300年はかかるかもしれない。300年間、もたせるために少しでも人口減少のペースを緩やかにし、少ない人口でも国際的な地位を失わないようなシステムを作っていく」と自身の思いを述べた。

 この石丸氏の“一夫多妻発言”をめぐり、賛否を含めてさまざまな議論がインターネット上を中心に沸き起こっている。

 東国原氏は、石丸氏はこれまでSNSの「切り抜き動画」等で知名度と支持率を上げて来たとしたうえで、「『一夫多妻制』これも切り取りだ。石丸氏は狙ってるな(笑)インパクトや過激なフレーズを切り取り用にぶち込んで来る。『恥を知れ!』と同じだ」とつづった。