少女歌劇団「ミモザーヌ」 メンバーで行ったグランピングはカオス「ヤバいな、こいつら」

AI要約

少女歌劇団「ミモザーヌ」の新体制初の公演が大阪と東京で開催される。1幕では〝生きる〟がテーマであり、2幕では昭和歌謡や詩吟などが盛り込まれている。

クロヒョウを演じるメンバーが動物に対する研究をし、チャレンジ精神を称賛されている。過去の経験が成長につながり、成果をお客様に発信できる準備が整っている。

メンバー同士がコミュニケーションを深めるためにグランピングを行い、カオスな楽しいエピソードが続出した。その様子を動画に収め、後から笑い合う仲間たちの姿が描かれている。

 少女歌劇団「ミモザーヌ」 メンバーで行ったグランピングはカオス「ヤバいな、こいつら」

 少女歌劇団「ミモザーヌ」のメンバー・ちばひなの(17)とすずきみあいムェンドワ(19)が16日、大阪市内で「少女歌劇団ミモザーヌ夏公演『ジャングル・レビュー ~Living~』」(8月4日=大阪・YES THEATER、8月17日=東京・ニッショーホール)の取材会に出席した。

 前団長のいまもりまなかが卒業し、新体制になって初の公演だ。「ジャングル」がテーマだ。ちばは「1幕は〝生きる〟がテーマで2幕は昭和歌謡や詩吟など盛りだくさんで、メンバーがいろいろな事にチャレンジしています」とアピールした。

 クロヒョウを演じるすずきは「今まで人間しかやったことがなかった分、動物に対しての向き合い方を研究しているので注目していただきたい。今までやってきた事がちゃんと身について、お客様に発信していいレベルまで来た」と語った。

 よりコミュニケーションを深めるためにメンバーが集まり、1泊2日でグランピングした。すずきは「すごかったね。(メンバーの)たかやあんなとまなかがずっとユーチューブチャンネルをつけて虫の動画見て笑ってて、それを離れた所から(いわむら)ゆきねが見守ってて、上ではミュージカル『キャッツ』を(すずき)ゆいと(たかはし)まおが超深夜テンションでずっと無限ループで曲を流しながら踊っていた」とハチャメチャぶりを明かした。

 この模様を動画に撮っており、ちばは「結構カオスだった。後から見返したら『ヤバいな、こいつら』って思って」と楽しそうに語っていた。