INIが『インサイド・ヘッド2』応援サポーターに就任、メンバーの感情が溢れ出た特別映像解禁

AI要約

映画『インサイド・ヘッド2』の応援サポーターにINIが就任し、特別映像が公開された。映画は感情たちの世界を描いたディズニー&ピクサー最新作で、世界興行収入で記録を更新。

INIは『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から生まれたグローバルボーイズグループで、映画のメッセージを体現しているとして応援サポーターに選ばれた。

INIの特別映像には、これまでの活動と感情が詰まったシーンが収められており、メンバーたちは映画からのメッセージに共感している。

INIが『インサイド・ヘッド2』応援サポーターに就任、メンバーの感情が溢れ出た特別映像解禁

8月1日(木)に公開される映画『インサイド・ヘッド2』の応援サポーターにINIが就任し、彼らの軌跡が詰まった特別映像を公開された。

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』などを贈り出してきたディズニー&ピクサーの最新作となる『インサイド・ヘッド2』は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語。日本に先駆け世界各国で6月14日(金)から公開されるやアニメーション史上歴代No.1オープニングとなる大ヒットスタートを記録しており、これまでのピクサー作品で首位を守ってきた『インクレディブル・ファミリー』の12億4000万ドルを超えてピクサー作品史上最高の世界興行収入を突破している。

また、INIは2021年に行われたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で101人の練習生の中から選ばれ結成された11人組グローバルボーイズグループ。高校入学という人生の転機を迎え、巻き起こる感情の嵐に悩む『インサイド・ヘッド2』の主人公・ライリー同様、まさにオーディションが“人生の転機”であり、ヨロコビやカナシミなど様々な感情を乗り越え現在大きな活躍を見せていることから、映画のメッセージ「どんな感情も、あなたの宝物になる」を体現しているという理由で応援サポーターに選ばれた。

メンバーの池﨑は『トイ・ストーリー』をはじめピクサー作品を幼いころから大好きと公言しており、「いつかピクサーに入って働きたいと思っていたぐらいなので、応援サポーターになれたのは嬉しいです。自分の夢だったことに関わらせていただけるので、感動しています。」と今回の就任に感極まった様子。

また、メンバーは一足早く本作を鑑賞し、後藤は「自分をもっと大切にしてあげたいなって気持ちになりました。『怒る』『イライラする』ってよくない感情だと思っていたから、これまで自分に嘘をつき続けて、人の目を気にして相手に合わせての行動ばかりでした。『自分らしさ』がわからなくなるときもあるけど、どの感情も自分にとって大切なもので、良い自分もダメな自分も受け入れて、愛してあげようと思いました。」と感想を語り、藤牧は「シンパイのような感情が多すぎると、視界が狭まってしまうこともある。そういう時は、自分らしさを失っているなと感じます。でも、そういう自分も受け入れつつ、感情と向き合うことで、自分らしさを取り戻せるのかなと思いました」と本作から受け取ったメッセージについて語った。さらに松田は「感動しました。自分たちにとっても通ずるものがあるなと感じました。」と語ると、西も「僕も何かにとりかかると没入しちゃう。僕はシンパイの気持ちが凄く分かる。」と本作での共感ポイントについて明かした。

解禁されたのは、INIのこれまでの活動の中で巻き起こったさまざまな感情が詰まった特別映像。高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で巻き起こる感情の嵐のように、INIのこれまで歩んできた軌跡、そして未公開となる映像が「いつも輝いていたい、だけど時に不安になって、感情がぐちゃぐちゃになる。でも大丈夫、どんな感情もいつかきっと宝物になる─」という作品のメッセージと共にエモーショナルに収められている。

映像では2022年に行われたINI初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE] 」、自身最大規模の全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」のライブ映像、そして5THシングル『TAG ME』などからメンバーのヨロコビやカナシミの感情が溢れ出ている名シーンが紡がれており、映像を見た佐野は「自分たちが生きていくうえで感じた感情は、いつか“宝物”になると訴えかけられる映像になっていると思います。また、同じく出会えた仲間も凄く素敵な“宝物”だなって重なる部分もあると思います。」と振り返り笑顔を見せた。

また、ライリー同様に“人生の転機”の1つであるオーディションの際にどんな感情があったかと聞かれると木村は「毎回の順位発表では感情が目まぐるしく動いていたなと。順位が上がればヨロコビ。でも、仲間と別れることになってカナシミの気持ちもある。ヨロコビだけでなく、カナシミもあって複雑な感情がライリーに似ているなと感じました。」と話し、田島も「パフォーマンス前はシンパイが襲ってくる。終わるとヨロコビが来る。色んな感情が登場しすぎました。」と主人公・ライリーのように頭の中で様々な感情があふれ出していたとも明かした。

さらにINIメンバーの”頭の中の感情たち“をメンバーカラーの横顔のシルエットに描いたピクサー公認のイラストも解禁。許豊凡は「キャラクターは1人1人がチョイスさせて頂きました。髪型も衣装も最新のシングルを再現されていて嬉しいです!」と、先月リリースされたばかりの6thシングル『THE FRAME』の衣装を着用していることに驚いたと語り、池﨑も「絵を描くのも好きだし、ピクサーも好きだし幸せです。このイラストは宝物です。」とヨロコビを語った。