石野卓球がピエール瀧出演のNetflix作品「地面師たち」劇伴担当

AI要約

石野卓球がNetflixオリジナルシリーズ「地面師たち」の劇伴音楽を手掛ける。

「地面師たち」は新庄耕の小説を大根仁が実写化した作品で、綾野剛と豊川悦司がダブル主演を務めるクライムサスペンス。

劇伴制作について石野は、自身初の挑戦で40曲程度の楽曲を制作した。

石野卓球がピエール瀧出演のNetflix作品「地面師たち」劇伴担当

石野卓球(電気グルーヴ)が、7月25日より配信されるNetflixオリジナルシリーズ「地面師たち」の劇伴音楽を担当する。

「地面師たち」は、新庄耕による同名小説を大根仁が実写化したクライムサスペンス。綾野剛と豊川悦司がダブル主演を務め、欲望にまみれた不動産詐欺師“地面師”たちの姿が描かれる。綾野、豊川とともに前代未聞の100億円詐欺に挑んでいく地面師チームのメンバーとしてピエール瀧(電気グルーヴ)も出演する。

石野の劇伴は、大根のラブコールによって実現。自身初の劇伴制作について、石野は「最初の打ち合わせの時、大根監督から僕が昔出したアルバム『LUNATIQUE』のイメージでまずはメインテーマを作ってほしいです、というお話がありました。あとは全体的に『不穏な感じで』と。具体的なイメージを言ってもらえたので、話は早かったです」と大根とのやり取りを明かす。なお最終的には40曲ほど楽曲を制作したといい、「最初から40曲作れって言われていたら、多分心が折れていたと思うんですけど(笑)。気がついたらそれぐらいになっていたというか、とにかく数が多かったのでそこはやっぱり大変でしたね」と振り返っている。