「思い切り建前」神田正輝の“激ヤセ”真相告白にツッコミ殺到、マイナス影響を指摘する声も

AI要約

俳優の神田正輝がタレントの勝俣州和のYouTubeチャンネルで“激ヤセ”の真相を明かした。

神田は長年に渡り勝俣と共演しているが、最近“激ヤセ”への声が相次いでいた。

ダイエットを理由に体重を落とし、続けすぎてしまい“太る”ことも難しくなったという。

ネット上では神田の発言に疑問の声が挙がっており、健康面への懸念もある。

一般人が芸能人の減量方法を真似するリスクや、神田が短期的に減量したことへの批判もある。

笑い話で済ませることのできないレベルで神田への心配の声があったことも確かである。

コメンテーターやファンからはファスティングによる減量報告は慎重であるべきだったとの意見や、真似しないよう呼びかける声もある。

「思い切り建前」神田正輝の“激ヤセ”真相告白にツッコミ殺到、マイナス影響を指摘する声も

 俳優の神田正輝が7月12日更新のタレントの勝俣州和のYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』に出演し“激ヤセ”の真相を明かした。

 神田は先ごろ9月での卒業が発表が発表された『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で長年に渡り勝俣と共演している。

 神田は23年に入ってから急激な“激ヤセ”や“老化”を指摘する声が相次いだ。21年12月には愛娘の沙也加さんを亡くしているため“心労”を気づかう声もあった。

 23年11月から24年1月にかけては「体のメンテナンス」を理由に9週にわたり番組を欠席。「NEWSポストセブン」はその間に極秘に大腸の手術を受けていたと報じている。

 だが、勝俣のYouTubeチャンネルで神田が明かした“激ヤセ”の真相は「ダイエット」だという。神田は「足の爪切るのにしんどくなったんだよ。お腹がでっぱって」と体型の変化からダイエットを決意したという。

 ある人から一定の時間、食べ物を絶つファスティングを教わり、実行したところ「慣れちゃうと何でもない」「全然苦しくない」と気付いた。

 コロナ禍で余裕もあったため、1年半に渡って続けたところ“激ヤセ”してしまい、今度は逆に“太る”ことも難しくなってしまったという。

 動画では勝俣の明るいキャラクターもあいまってユーモラスなムードで話は進んだが、ネット上では疑問の声も相次いでいる。

《思いきり、建前だと思います》

《今更言うのはちょっと違和感がありました。もし事実と異なる場合、こんな皆の前で嘘を笑い話のように話さなきゃいけない芸能人て辛い立場の仕事なだなと感じました》

《何かの病気ではなくて安心しましたけど、無理なダイエットから摂食障害を発症したり、骨粗鬆症や腎臓の障害など逆に健康を損なったりしますので程々にしてください》

 このほか《これで『ファスティングは痩せるんだ!』って思い込んだ人が痩せない!痩せない!と粘り込んで拒食症になるとかなったら嫌だなぁ》といった声も。

 ネットの指摘にある通り、今回の神田の発言の“危うさ”をスポーツ紙記者が指摘する。

「芸能人の方々は役作りなどで短期間で体重を減らすケースが多い。しかし一般人が真似をすると、場合によっては健康に害をおよぼす可能性のあるハードなものも少なくない。仮に神田さんの“激ヤセ”の真相がファスティングだったとしても、大っぴらにアピールするものではなかったかもしれません」

 ネット上では《あの痩せ方を見てダイエットと信じる方がいるでしょうか?冷やかしばかりではなく本当に心配しているファンもたくさんいる事を忘れないで下さい》といった声も。

 そもそも笑い話にできないレベルで神田に心配の声が相次いでいたのは確かだろう。