神田正輝「違う番組になってきた」 卒業「旅サラダ」で勝俣州和のダジャレに拍手

AI要約

俳優神田正輝が人気番組「朝だ!生です 旅サラダ」からの卒業を発表。生放送ではダジャレや食リポを楽しんだが、スタジオ雰囲気は変わり始めている様子。

神田は番組の97年からの出演歴を持ち、ABCテレビによると新たな出演者は計画されていない。MCは松下奈緒が継続され、レギュラー陣に変更はない模様。

神田の卒業後の番組の展開に注目が集まる中、視聴者は神田の卒業に対する惜別の思いを示す声が多く見られる。

 俳優神田正輝(73)が9月28日の放送をもって卒業することを発表したテレビ朝日系「朝だ! 生です 旅サラダ」(土曜午前8時)が13日、卒業発表後初めて生放送された。

 冒頭で神田は梅雨の話題を切り出すと、「この時期の誕生日の方、おめでとうございます。ハッピーバースデー、つーゆー」と恒例のダジャレでスタート。松下奈緒に「教えないといけない」とダジャレ伝授を宣言した。

 その後、勝俣州和が積丹半島ロケでウニの食リポの際、「唯一無二という言葉があるけど『唯一ウニ!』」とおいしさを絶賛。神田はワイプで映されたスタジオからうなずいて拍手を送ると「違う番組になってきた」と笑った。

 神田の卒業は6日の放送後に、制作のABCテレビ(大阪市)が発表。神田は前任の初代MC草野仁から引き継いで97年4月から出演してきた。ABCテレビによると、神田の卒業後は「新たな出演者は予定しておりません」とし、松下奈緒のMCは継続。勝俣州和、中丸雄一らのレギュラー陣は変わらないとした。