選挙特番で石丸伸二氏からガツンの山崎怜奈「ウェークアップ」→石丸節映像に厳しい表情 都知事選「バズとディス目立った」「余裕ある人に都政を」

AI要約

元乃木坂46の山崎怜奈(27)が番組パートナーとして出演し、東京都知事選で石丸伸二氏に質問した際のエピソードが話題に。

山崎は石丸氏のコメントに対して厳しい表情を見せながらも、バズるためのセンシティブの使用についてコメント。

さらに、政策議論の希薄化やバッシングへの懸念を示し、選挙後の振る舞いへの注視を呼びかけた。

 元乃木坂46の山崎怜奈(27)が13日、番組パートナーを務めている日本テレビ系「ウェークアップ」に出演した。

 7日夜のフジテレビ東京都知事選特番で、石丸伸二氏に質問した際に、「前提の下りが全く正しくないなというふうに感じましたよ」とガツンと返され、SNSで「あー怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…」と投稿して話題になっている。

 「ウェークアップ」では、石丸氏が7日の合同会見で、及ばなかった要因を質問され「マスメディアが当初(自分を)まったく扱わなかった。そういうところ!」と返し、支援者から拍手が起こっている映像が流れると、山崎はワイプの中で張り詰めたような厳しい表情を変えず。

 都知事選に関して聞かれると「話題になることも必要だし、バズるためにセンシティブを利用するのも手段の一つとして見えた」と語った。

 「バズとディスが目立って、肝心の政策議論が希薄になっていったり、終わっても落選者へのバッシングや、悪質な話題作りが横行するのは未来につながらない」と指摘し「立場が異なる多くの人の声を受け止める時に、言葉の行間を読んだり理解しようという姿勢を見せるのが、それは能力でなく余裕なので、余裕がある人に東京都政をお願いしたいですし、今回の当選者であったり、自分が投票した人の今後の振る舞いを注視していきたいなと思っています」と語った。