GONGONさん死去「心のきれいな人だった」「思い出がありすぎるよ…」ミュージシャンら追悼

AI要約

17年に解散したロックバンド「B-DASH」のギター、ボーカルを務めたGONGONこと菅原勇太さんが46歳で亡くなったことが報じられた。

多くのファンや関係者が彼の早すぎる死にショックを受けており、SNS上で追悼のメッセージが相次いでいる。

彼の音楽仲間たちやファンは、GONGONとの思い出や彼の人柄などを惜しんでおり、彼の突然の死を悲しみに包まれている。

GONGONさん死去「心のきれいな人だった」「思い出がありすぎるよ…」ミュージシャンら追悼

 17年に解散したロックバンド「B-DASH」のギター、ボーカルを担当したGONGONこと菅原勇太さんが亡くなったことが11日、分かった。46歳だった。菅原さん所属レーベルの公式X(旧ツイッター)が発表した。

 菅原さんの早すぎる死に、多くのファンや関係者の悲しみがSNS上に広がっている。ロックバンド氣志團の綾小路翔はXで「天才は慌てん坊なんだよな。でも寂しいよ、GONGON。ありがとうな、GONGON。またいつかね、GONGON」と投稿。175RのSHOGOは「B-DASHがいたからこそ同じレーベルに入る決断をしたと言っても過言ではない。CDリリースもしてない175R主催ライブに北九州までわざわざ来てくれてライブしてくれたのは忘れられない思い出」としのび、「いつかリミテッド同窓会みたいなイベントしたかった。。。早すぎるよYUTAくん」と悔やんだ。

 TRICERATOPSの和田唱は「GONGONマジか…また会いたかったなぁ。君は本当に心のきれいな人だったね。アンコールのセッションのために作曲してきてくれた人は君ひとりだけ。ありがとう。まぁ、人の運命はそれぞれだからね。安らかに。またいつか!」と追悼。マキシマムザホルモンのナヲは「ホルモンが今も変わらず関わってくれるのが誇りなんだ。いつかまた一緒にLIVEしたいなっていつも嬉しそうに言ってましたって奥さんから聞いた時涙が止まらなかった…」と、伝え聞いた菅原さんの言葉を記した。そして「GONGONにそう言ってもらえてたのが誇りだよ。B-DASHとエルレとホルモンで回ったツアーは今でも宝物。GONGON、思い出がありすぎるよ…」とつづった。

 「B-DASH」は97年にGONGON(菅原勇太さん)、TANAMAN(ベース)、ARASE(ドラム)の3人で結成。02年6月リリースの「ちょ」でメジャーデビュー。レーベル移籍を経て、結成20周年&6thアルバムの発売から1年後の17年に解散した。菅原さん所属レーベルの公式Xは11日、妻の菅原麻里奈さん名義で長文を投稿。「元B-DASHのギター・ヴォーカルのGONGONこと音原太は、去る7月5日に永眠いたしました。享年46歳でした」と伝えた。さらに「あまりの突然すぎる彼の死を未だ信じられず、まだ彼がどこかでいつも通り散歩をしながら生きているんじゃないかと思ってしまいます」とつづった。