酒気帯び運転で事故の井上純一、ホームページで謝罪し経緯説明 「酒は抜けたと思い込んでいた」

AI要約

俳優の井上純一が酒気帯び運転で事故を起こし、所属事務所のホームページで謝罪と経緯を説明しました。

井上は自宅で缶ビールを飲んだ後に車で出かけ、眠気に襲われて中央分離帯に衝突し、警察から酒気帯び状態と告げられました。自転車と接触、車に損傷を与えたことに気付かず、警察から知らされたそうです。

井上は酒が抜けたと思い込んでいたことを謝罪し、被害者にも直接電話で謝罪したと述べました。警視庁が道交法違反で事情聴取中です。

酒気帯び運転で事故の井上純一、ホームページで謝罪し経緯説明 「酒は抜けたと思い込んでいた」

東京都内で酒気帯び運転をして事故を起こした俳優、井上純一(65)が10日、所属事務所のホームページで謝罪した上で経緯を説明した。

井上の説明によると、7月3日午後9時頃から自宅で350㍉の缶ビール4本を飲み、就寝。翌4日の朝8時半頃に車で家を出たが、「不意の眠気」に襲われ、中央分離帯に衝突。駆けつけた警察官から呼気検査を受け、酒気帯び状態と知らされたという。運転中に自転車と接触、転倒させて擦り傷を負わせたこと、反対車線の車に破片が当たり損傷を与えたことは自身は気づかず、警察から知らされたと説明した。

井上は「お酒は十分抜けただろうと思い込んでいた」とした上で謝罪。被害者にも電話で直接謝罪したと明かした。警視庁は道交法違反の疑いで井上を任意で事情聴取している。