明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、離婚の訴えを起こされた女性から非難される
AI要約
伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第15週では、主人公の寅子が社会進出について考えを述べる。新しい調停で不貞行為を理由に夫から離婚を求められた女性と向き合う。
物語は、寅子が「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩もできるほど活躍する様子や、彼女が女性の味方として立ち振る舞う場面を描く。犠牲者の声にも耳を傾ける姿が描かれる。
放送されている連続テレビ小説は、爽快感と共に、日本史上初の女性法曹・三淵嘉子さんの実話を元に、事件や裁判が解決する様子を描いている。
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第15週「女房は山の神百石の位？」（第72回）が7月9日に放送される。
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子（いのつめ・ともこ）を伊藤が演じる。
■第72回あらすじ
帰国後も大忙しの寅子は、多岐川（滝藤賢一）、山本長官（矢島健一）と共にラジオ番組に出演。女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる寅子は「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。
そんな中、寅子は新しい調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた女性・瞳（美山加恋）をいさめた寅子。しかし瞳からは「女の味方ではないのか」と非難される。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜～土曜8時ほか放送。
