「あぶない刑事」シリーズの舘ひろしと柴田恭兵が神奈川県警から感謝状

AI要約

舘ひろしと柴田恭兵が神奈川県警から感謝状を受けた。

人気シリーズ「あぶない刑事」の最新映画に出演し、横浜を舞台に大活躍。

新作映画は大ヒットし、公開期間中に興行収入1億円超えを達成。

「あぶない刑事」シリーズの舘ひろしと柴田恭兵が神奈川県警から感謝状

横浜を舞台にした大人気シリーズ最新映画「帰ってきた あぶない刑事」(原廣利監督)にダブル主演する俳優、舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が神奈川県警から感謝状を贈られたことが1日、分かった。

1986年に日本テレビ系で始まった同シリーズは、横浜港署捜査課の刑事コンビ、舘演じるタカこと鷹山敏樹と柴田扮するユージこと大下勇次がド派手なアクションと粋なジョークで事件を解決する物語。「帰ってきた-」では探偵となって横浜で大暴れ。公開前には「横浜開港記念みなと祭 ザよこはまパレード」に初参加し〝故郷〟に錦を飾った。

感謝状で「安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて多大な貢献をされました」などと感謝された舘は、「『あぶない刑事』が始まって以来、ずっと横浜で撮影をさせていただきました。本当にお世話になりました」としみじみ。

柴田は「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように」とユージ節で笑わせつつ、「神奈川県民の皆さんに寄り添う警察官で頑張ってください」とエールを送った。

8年ぶりとなる新作「帰ってきた-」は5月24日の公開から6月30日までで動員107万8992人、興収14億7417万円を突破した。