「あぶ刑事」タカ&ユージに「リアル」な神奈川県警から感謝状 柴田恭兵「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガン撃たないように」

AI要約

映画「帰ってきた あぶない刑事」で活躍したタカとユージの俳優に神奈川県警が感謝状を授与

俳優たちは38年間にわたり横浜の安全に貢献し、警察活動に協力した

舘ひろしと柴田恭兵は警察との協力に感謝し、県民に応援のメッセージを送る

「あぶ刑事」タカ&ユージに「リアル」な神奈川県警から感謝状 柴田恭兵「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガン撃たないように」

 映画「帰ってきた あぶない刑事」(公開中)でバディを組むタカとユージの2人が、1986年のテレビドラマ放映開始から38年間、横浜の安全に貢献してきたとして。神奈川県警がこのほど、その功績をたたえて、タカ役の舘ひろし(74)、ユージ役の柴田恭兵(72)の両俳優に感謝状を授与した。

 劇中では横浜港警察署捜査課に所属するスタイリッシュな型破りの刑事として活躍する2人だが、「長年にわたり神奈川県警察の諸活動に深いご理解を示され積極的に協力し安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて多大な貢献をなさいました」とスクリーンを飛び出して現実世界の警察からまさかの表彰を受ける形に。

 県警本部長代理の荻原英人総務部長から感謝状を受け取った舘は「『あぶない刑事』が始まって以来、ずっと横浜で撮影をさせていただきました。その際も神奈川県警の方々にご協力いただき、本当にお世話になりました」とコメント。柴田は「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように」と劇中の名シーンになぞらえてジョークを飛ばしつつ「神奈川県民に寄り添う警察として頑張ってください」とエールを送った。