舘ひろし&柴田恭兵「あぶない刑事」タカ&ユージとして神奈川県警から感謝状贈られる

AI要約

舘ひろしと柴田恭兵が「あぶない刑事」シリーズの主人公、タカ&ユージとして神奈川県警察から感謝状を受ける。

シリーズは横浜を舞台に2人の刑事が活躍する物語で、新作映画では退職後の2人が描かれる。

神奈川県警が感謝状を送った理由や、舘ひろしと柴田恭兵のコメント、最新作の映画興行成績も好調である。

 横浜を舞台にした「あぶない刑事」シリーズ主演の舘ひろし(74)柴田恭兵(72)がこのほど、同シリーズの主人公、タカ&ユージとして神奈川県警察から感謝状を贈られた。

 同シリーズは横浜港署の2人の刑事が活躍する物語。38年前のドラマ開始時から、横浜を舞台に撮影が続けられた。新作映画「帰ってきた あぶない刑事」(公開中)では、刑事を退職後も横浜で探偵事務所を開いた2人が描かれた。

 タカ&ユージが「安全で安心に暮らせる地域社会の実現に向け多大な貢献をした」として、神奈川県警から感謝状が贈られた。

 タカこと鷹山敏樹を演じた舘は「ずっと横浜で撮影させていただきました。神奈川県警の皆さまにご協力いただき、本当にお世話になりました」と話し、ユージこと大下勇次を演じた柴田は「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように」と、タカおなじみの場面を引き合いに喜びを語った。

 「さらば-」、公開から約1カ月で、興収14億円、観客動員100万人に達している。