黒柳徹子「それに触れないように」南こうせつ「70過ぎたら人の名前出てこない」への秘訣

AI要約

女優黒柳徹子(90)と歌手南こうせつ(75)が出演した「徹子の部屋」で、南が年齢について率直に語る。

南は70歳を過ぎて、名前や記憶のトラブルが増えたことを告白し、黒柳も同意する。

黒柳は認知トラブルに対処する秘訣を伝授し、南もそれに感心する一幕があった。

黒柳徹子「それに触れないように」南こうせつ「70過ぎたら人の名前出てこない」への秘訣

 女優黒柳徹子(90)が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。歌手南こうせつ(75)を招いて“うまいことごまかす秘訣”を話した。

 黒柳が「75歳になったご感想を」と南に質問した。南は「う~ん」と考えて右拳を左手で受け止めてパーンと鳴らした。「還暦とか第1回の年取りパターンがあるんですけど、そんときは、ぜんぜ~ん変わらないじゃない。還暦、っていうけど前と変わらない」と話した。

 南は「でも」と話して「70を過ぎて、年、ってこういうことかなって言うのはありました」と率直に話した。「人の名前が出てこない。あの時にみた映画の主人公出てこない。そういうのは最近ひんぱんにあります」と話した。黒柳は「そら、みんなそうよ」と話した。

 南は「でも、ほら」と黒柳を指して「違う人いるじゃん、徹子さん」と言われて、黒柳は「でも、人の名前が出ないときはありますよ」と断言し「そういうときは、それに触れないように」と話した。南は「それはいいこと聞いた」と笑った。