【明日の虎に翼】うまく行かない家事審判所と少年審判所の合併、寅子は弟・直明に賭けてみることに
AI要約
伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』の最新エピソードについて。寅子が家事審判所と少年審判所の合併に関して奮闘する様子が描かれる。
前回のエピソードでは、寅子が汐見と香子の関係に関わる出来事が起き、多岐川に事情を説明しに行ったが断られてしまう。
今回のエピソードでは、直明が「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動し、家庭裁判所設立準備室の面々が奮闘する様子が描かれる。
伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』（総合・月曜～土曜8時ほか）。6月14日（金）には第55回が放送される。
6月13日（木）放送の第54回では……酔って寝てしまった汐見（平埜生成）を多岐川（滝藤賢一）と自宅に送り届けた寅子（伊藤沙莉）。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物だった。多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる（石田ゆり子）からは「生きていれば色々ある」と諭される。翌日、汐見から事情を説明された寅子は何か自分にできることはないかと問うが、できることはないと多岐川に断言されてしまう、という内容だった。
6月14日（金）放送の第55回では……家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子だが、うまく行かない。そこで、寅子は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明（三山凌輝）に賭けてみることに。少年審判所の壇（ドンペイ）と家事審判所の浦野（野添義弘）は果たして直明の言葉に耳を貸すのか。年明け１月１日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続く。
連続テレビ小説『虎に翼』は毎週月曜日から金曜日、朝8時から8時15分NHKにて放送中だ（再放送は0時45分～）。
