『虎に翼』第53話、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる

AI要約

第53話では、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いが進展せず、寅子が多岐川に対して戸惑いながらも交渉を試みる。

多岐川は熱意を示し、寅子は初めてその意欲に驚きを感じる。

寅子と多岐川の関係が少しずつ変化していく展開が描かれる。

『虎に翼』第53話、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる

 毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。6月12日放送の第53話では、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる。

 多岐川の人物像に寅子が不安を覚えた第52話。

 第53話では、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いがまったく進展しない。寅子は多岐に対して、今一つやる気が感じられなかった。戸惑いながらもできることを模索する寅子は、多岐川に直接交渉を試みる。すると多岐川はなぜ早く言わないと寅子を叱責。多岐川は久藤(沢村一樹)の元に寅子を連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる。多岐川の熱意を初めて感じ、寅子は意外に思い……。