マツコ「ぶっ殺すぞ!」 ベンチ座れない問題で共演者のツッコミにピシャリ「物騒なこと言ってみました~」

AI要約

マツコ・デラックスが公園のベンチに座れない理由について語る。

公共の空間での座り方の問題について言及。

過去のベンチの風情を懐かしみつつ、現状も理解を示す。

マツコ「ぶっ殺すぞ!」 ベンチ座れない問題で共演者のツッコミにピシャリ「物騒なこと言ってみました~」

 タレントのマツコ・デラックス(51)が10日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、公園のベンチに座れない理由について語る場面があった。

 都市に“余白”が少なくなったという記事を基にしたトークで、MCのフリーアナウンサー大島由香里が「公園自体が少ない。最近は公園でも座れるベンチが少ない」と指摘すると、マツコは「座りたい?そんなに」と疑問を口に。大島は20~30分時間が空いてカフェに入るほどでもない場合に“座るところがない”と感じるのだという。

 そしてマツコは「公園のベンチに限っていうと、あってももう今は座れないんで」とポツリ。すかさず株式トレーダーの若林史江が「壊れちゃう?」と突っ込むと、マツコは「ぶっ殺すぞ!」とピシャリ。即座に「久々にちょっと物騒なこと言ってみました~。懐かしいでしょ、皆さん」と笑顔でフォローし、スタジオの笑いを誘った。

 公園など公共の空間で“排除ベンチ”と呼ばれる長時間座ったり寝たりすることができないベンチが設置されていることが問題となっているが、マツコも「今、間仕切りされてるじゃん、1人分。あれが超狭くない?」と言及。「あれ寝ないようにしたんだよね、でも“じじい寝やがって”っていうのも風情だったけどね、さぼってるサラリーマンがさあ」と昔のベンチを懐かしみつつ、「ダメなのね、そういうのも」としみじみつぶやいていた。