市川由紀乃が卵巣腫瘍の疑いで芸能活動を休止 “医者嫌い”で人間ドックなどに何年も行かず

AI要約

演歌歌手市川由紀乃が卵巣腫瘍の疑いの診断を受け、芸能活動を休止することが発表された。

市川は医者嫌いで定期的な検診を怠っていたが、先月に検査を受けて異常が見つかった。

市川は治療に専念し、現在は明治座舞台の公演を降板することとなった。

市川由紀乃が卵巣腫瘍の疑いで芸能活動を休止 “医者嫌い”で人間ドックなどに何年も行かず

 演歌歌手市川由紀乃(48)が卵巣腫瘍の疑いの診断を受け、治療に専念するために芸能活動を休止すると7日、所属事務所「芸映」が発表した。

 「緊急の治療を要するという医師の判断もあり、当面の間活動を休止し治療に専念する」「復帰の時期に関しましては本人の体調を見ながら医師と相談の上決定する」としている。

 所属事務所などによると、市川は“医者嫌い”で、人間ドックなどに何年も行っていなかった。先輩歌手の強い勧めもあり、先月下旬に検査を受けたところ数値に異常が見つかった。6月に精密検査を受け、卵巣腫瘍の疑いの診断を受けた。悪性か陽性化は外科手術をしてみないと判明しないという。市川は大きなショックを受けているが、周囲には「治療を頑張る」と気丈に話しているという。

 明治座舞台「松平健芸能生活50周年記念公演」(7月6日~)は降板する。