被災地社協の声聞いて 福井県社協がインタビュー動画を公開

AI要約

福井県社会福祉協議会が能登半島地震で被災しながらも市民支援のために活動する輪島市社協職員のインタビュー動画を作成した。

同県社協職員は発災後に輪島市社協の支援に入り、杉本吉弘事務局次長の提案でインタビュー動画の制作が行われた。

被災当事者である社協職員が福祉に対する思いや苦悩を語る約40分の動画は、同県社協公式ユーチューブチャンネルで公開されている。

被災地社協の声聞いて 福井県社協がインタビュー動画を公開

 福井県社会福祉協議会は、能登半島地震で被災しながら、市民を支えるための福祉支援活動に奔走する輪島市社協職員のインタビュー動画を作成した。

 発災後、同県社協職員は輪島市社協の支援に入っている。同市社協の生の声を届けようと、県社協の杉本吉弘事務局次長がインタビュー動画の作成を発案した。

 撮影、編集が得意な職員の協力も得て、4月下旬に同市社協の事務局長や介護福祉課長らにインタビュー。被災当事者でもある社協職員の苦悩や福祉に対する思いが語られている。動画は約40分。同県社協公式ユーチューブチャンネルで公開している。