武田修宏氏がJFA復興支援プロジェクトで七尾市訪問「サッカーの輪で笑顔の連鎖を」

AI要約

元日本代表FW武田修宏氏がJFAの「能登半島地震復興支援プロジェクト」で七尾市立石崎小学校を訪問し、小学生にサッカー教室を行った。

武田氏は子どもたちと一緒に体を動かし、笑顔でコミュニケーションをとり、充実した時間を過ごした。

子どもたちの笑顔から力をもらった武田氏は今後も支援活動を精力的に続ける考えを示した。

武田修宏氏がJFA復興支援プロジェクトで七尾市訪問「サッカーの輪で笑顔の連鎖を」

 サッカー元日本代表FW武田修宏氏が28日、日本サッカー協会(JFA)の「能登半島地震復興支援プロジェクト」で七尾市立石崎小学校を訪問した。

 武田氏は同プロジェクトでたびたび被災地でサッカー教室などを実施しており、この日は橋本英郎氏、田中隼磨氏とともに小学生に熱血指導を行った。

「七尾市石崎小学校を訪問しました。1年生から6年生の約160人を3回に分けてみんなで体を動かしました。子どもたちみんなが笑顔であいさつし、サッカーを通じてコミュニケーションを取りました」と武田氏は振り返りつつ、こう続けた。

「3人でデモンストレーションもやって子どもたちの歓声もあったり、ゲーム形式ではゴールした時、勝った時に喜んでハイタッチしている姿は本当に元気いっぱいでした! 最後には笑顔いっぱいの記念撮影をしました」と充実した時間を過ごした。

 そして「子どもたちの笑顔は僕たちに力をくれました。サッカーの輪で笑顔の連鎖を続けられるよう、今週もまだまだ頑張ります!」と今後も支援活動を精力的に実施していく考えを示した。