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仲間由紀恵さんが被災地慰問 JAのと女性協輪島支部を激励
仲間由紀恵さんがJA共済のイメージキャラクターとして能登半島地震で被災したJAと女性組織協議会輪島支部を慰問。
仲間さんは火災が発生した輪島朝市の焼け跡を訪れ、犠牲者を悼む。
女性協の会員と懇談し、被災者の現状を聞いて支援の意志を示す。
![仲間由紀恵さんが被災地慰問 JAのと女性協輪島支部を激励](/img/article/20240530/6657cb07e86d9.jpg)
JA共済のイメージキャラクターを務める俳優の仲間由紀恵さんが29日、石川県輪島市を訪れ、能登半島地震で被災したJAのと女性組織協議会輪島支部のメンバーを慰問した。
仲間さんは、JA共済連石川の神後弘文県本部長、JAのとの藤田繁信組合長と大規模火災が発生した「輪島朝市」一帯の焼け跡を訪問。犠牲者を悼んだ。
この後、市街地のJAのと輪島支店で女性協の会員25人と懇談した。会員から今も県内の旅館に避難中の様子や、ビニールハウスに2週間泊まった体験などを聞き、「能登は何度か来ており、大好きな所。少しでも役に立ちたい」とエールを送った。女性協輪島支部長の稲本久美子さん(75)は「お会いでき、うれしい。あすから頑張る」と話した。
穴水町のJAのと本店も訪ね、役職員に見舞いの言葉を贈った。